八十二銀行と、TIS・ココペリインキュベートが、融資におけるAI活用の可能性を検証する実証実験を開始

TISインテックグループ 2017年03月30日 15時00分
From PR TIMES

~ 月次会計データの利活用による与信高度化を目指す ~

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:桑野徹、以下 TIS)と、金融機関向けAI(人工知能)を活用した融資審査モデルなどを提供する株式会社ココペリインキュベート(本社:東京都千代田区、代表取締役:近藤繁、以下 ココペリインキュベート)は、株式会社八十二銀行(本社:長野県長野市、取締役頭取:湯本昭一、以下 八十二銀行)と共同で「事業性融資におけるAIの活用範囲及び、AI与信モデルの信頼性検証」の目的で、実証実験を4月より開始することを発表します。

 実験では、八十二銀行が「AIによる財務分析結果の検証」を、TISが「財務データの標準化・財務分析」を、ココペリインキュベートが「AI与信モデルの構築」を担当します。3社では、2017年夏ごろまでに実証実験を行い、中小企業向け金融サービスへの活用の可能性を検討していきます。

■株式会社八十二銀行について
 八十二銀行は、長野県を主要な営業基盤とし、地域経済の成長と発展をサポートしている地方銀行です。同行は長野県内に約130店舗を有しており、お客様の経営や事業を金融という立場から支援するだけでなく、様々な地域活力の創造へ向けた取組みも行っております。詳細は以下をご参照下さい。リンク

■TIS株式会社について
 TISインテックグループのTISは、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型のITソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で3000社以上のビジネスパートナーとして、お客様の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。リンク

■株式会社ココペリインキュベートについて
 ココペリインキュベートは、金融機関向けに提供する「AIによる融資審査エンジン」事業や中小企業向けの経営支援プラットフォーム「SHARES(シェアーズ)」を運営している、2007年6月設立のベンチャー企業です。同社の「AI融資審査エンジン」は、従来の統計モデルによる融資審査では上手く評価できなかった中小企業の信用リスクの評価精度を改善し、スピーディな融資実行を実現する金融機関向けのソリューションとして注目されています。また「SHARES」は、契約書作成から登記変更、商標登録といった中小企業の経営支援を行うプラットフォームとして、2015年のサービス開始以来、2000社を超える企業での利用実績があります。詳細は以下をご参照下さい。リンク


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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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