すららネットが経済産業省の「はばたく中小企業300社」に選出 ひとりひとりに最適化し、誰でも楽しく学べる「すらら」で世界の教育格差を是正

株式会社 すららネット 2017年03月24日 11時00分
From PR TIMES

人工知能✕アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)では、経済産業省中小企業庁が発行する「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選出されました。



今回の選出は、誰でも楽しく学べ、アダプティブ・ラーニング(*)に対応する機能を備えたクラウド型学習システム「すらら」の企画・開発を行うという「ものづくり」の側面と、国外でのBOP層のニーズやビジネスの可能性を発掘し、世界の教育格差の問題を解決するという「需要創造」の側面が認められたものです。

すららネットでは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を」という理念のもと、学習塾や学校を通じて「すらら」を提供するほか、NPO法人と連携し、低所得世帯の学習支援活動にも提供しています。

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また、日本人向けのクラウド型学習システム「すらら」をもとに、海外用に作成された小学生向け算数クラウド型学習システム「Surala Ninja!」の企画・開発を行っています。スリランカでは、JICA 中小企業海外展開支援事業の採択を受け、現地におけるe ラーニングビジネスの展開可能性の高さを確認し、「Surala JUKU」を事業化、「Surala Ninja!」を用いることで、教師のレベルに左右されずに効果性の高い算数教育を低所得者層の子どもを中心に低価格で提供しています。日本の算数技能を学ぶことができ、同時にパソコンの使い方が身につくこと、日本流の「しつけ」(規律や自立学習)も教えることなどが生徒や保護者より高評価を受けています。さらに、「Surala JUKU」のファシリテーター(講師)として、現地の女性を積極的に採用し、女性の雇用機会創出にも繋げています。

すららネットでは、国内のみではなく、世界に向け、今後も品質の良い教育を低価格で提供することで社会の問題を解決していきたいと考えています。

■「はばたく中小企業・小規模事業者300社」
日本経済の屋台骨を支える中小企業の持続的・安定的な成長を後押しすべく、「生産性向上」「需要創造」「担い手確保」など各分野での優れた取り組みを行う企業を選定したもの。革新的な製品開発やサービス創造、地域貢献・地域経済の活性化、海外での積極的な販路展開等による国際競争力強化、女性経営者を始めとした人材活用、独自の技術・サービスでの成長など、地域または世界で「はばたく」中小企業・小規模事業者を紹介し日本経済の更なる成長につなげていく取り組み。

(*)アダプティブ・ラーニング
生徒それぞれに最適化した学習すべき解説や問題を提示する学習方法

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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