リマ・コーポレートがトラベキュラーチタン3D印刷の10周年を祝う

リマ・コーポレート(Limacorporate SpA) 2017年03月15日 11時19分
From 共同通信PRワイヤー

リマ・コーポレートがトラベキュラーチタン3D印刷の10周年を祝う

AsiaNet 67808

サン・ダニエーレ・デル・フリウーリ(イタリア)、2017年3月15日/PRニュースワイヤー/ --

リマ・コーポレート(Lima Corporate)は、同社が独占所有権を持つ3D印刷技術のトラベキュラーチタン(TT:Trabecular Titanium)10周年を迎えます。これによりリマは整形外科に応用される3D印刷技術のパイオニア、そしてトップ企業に位置づけられます。

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リマがEBM(Electron Beam Melting:電子ビーム溶解)技術、即ち積層造形の開発を決定したのは、従来の人工装具に施される被膜の機能的限界に対処するものです。リマは、他の業界での3D印刷に関するアーカム(Arcam)の知識と経験を使ってTT技術の可能性をより高めるため、アーカムとの提携を強化することを決定しました。

アーカムCEOのマグヌス・レネは、次のように述べました。「素晴らしい積層造形の旅でリマを支援できることを、大変光栄に思います。積層造形のパイオニアとしてリマは整形外科的産業、ひいてはアーカムの変換を主導してきました」

「整形外科学においてEMBに基づく製造装置と積層造形用金属粉の主要サプライヤーとしてのアーカムの発展は、リマのお陰です」
この提携の結果、リマは骨梁を再現する可能性のある素材の効果を研究するため、最初の機械を取得しプロトタイプを製造することから始めました。このトラベキュラーチタンの経験が、素晴らしい技術の多様性を浮き彫りにしました。EBM技術で製造される表面の形状からは、新しい素材が従来の機械加工による生産工程の限界を超えていることがただちに明らかになりました。

2007年には、より高性能で予後の良い人工装具を求める外科医の要望を満たすため、初の寛骨臼カップであるリマ・デルタTTカップ(Lima Delta TT Cup)が生まれました。CEマーク取得後、デルタTTカップは初めてイタリアで移植され、それ以来世界市場に出ています。この経験から10年以上の間に、リマは臀部から四肢などさまざまな解剖学的領域のみならず、TTを使い患者の個々のニーズに合わせてカスタマイズしたソリューションにも及ぶ製品ポートフォリオを開発しました。

リマ・コーポレートCEOのルイージ・フェラーリは、次のように述べました。「リマは革新と、革新を支える前臨床および臨床研究に重点を置いていることとで知られています。この画期的出来事により、リマおよび10年前にこの技術を信じて興奮に満ちた道筋を共に歩み、わが社を支える外科医諸氏が評価されることになります。リマはこれを始めとする多くの革新を引き続き強化し、動きの中で覚える感情の再スタートで整形外科医を支援するソリューションを開発します」

リマ・コーポレート(Lima Corporate)について
リマ・コーポレートは、患者の生活の質を改善することに立ち向かっている外科医に対して、再生外科手術による解決策を提供するグローバルな医療機器メーカーです。リマ・コーポレートは、イタリアを本拠地とし、外科医がすべての各患者に対して理想的な解決策を選択することを可能にする革新的な商品および治療の発展に尽力しています。リマ・コーポレートは、商品として股関節・膝関節の再置換用製品および初回使用のインプラントを取り扱っており、また固定法を含む四肢に関するあらゆる治療法を提供しています。

同社についての詳しい情報はリンク へどうぞ。

Limacorporate spa, Via Nazionale, 52, 33038 Villanova di San Daniele,
Udine - イタリア. 電話: +39 0432 945511. 電子メール:
info@limacorporate.com .リンク



情報源:リマ・コーポレート(Limacorporate SpA)



(日本語リリース:クライアント提供)


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