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年代別に見た!『ECサイト消費者動向調査【2016年総集編】』

商品受取専用ロッカー認知者は56.3%。4割が「コンビニ」に設置希望

~若年層ほど「特典付き有償会員サービス」の利用意欲が高く、20代は3割超~
株式会社ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing
Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」では、2016年に4回実施した「ECサイトに関する調査」の結果から、20歳以上の消費者の意向をまとめ直し、その内容を『ECサイト消費者動向調査 【2016年総集編】』 として発表します。
調査データをすべて収録した173ページのレポートを、自主調査レポートページ(リンク)から、無料でダウンロード提供します。




[画像: リンク ]


【トピックス】
 2016年に実施したECサイト消費者動向調査の総括は、下記のとおりです。






■ECサイトを利用する20代女性の約7割が「スマートフォン」メイン、20代男性は3割強


■「送料が高い」と感じたとき、購入を見合わせたことがある50代は約7割、20代は約5割


■若い人ほど、「送料無料などの特典付き有償会員サービス」の利用意欲が高く、20代は3割超


■指定日時の商品受取を心がけている人は81.9%。20代男性は69.1%にとどまる


■商品受取専用ロッカーの認知率は56.3%。希望設置場所1位は「コンビニ」


■ECを利用する20代の3割以上が、「SNS」や「プッシュ通知」でお知らせを受け取る


■EC利用者の3人に1人が「チャット接客サービスを利用したい」。20代の4人に1人が既に利用


■20代の約4割が、気になる商品を後から探しやすいよう「ショッピングカートに入れておく」


■20代の4人に1人は、ECサイトの代金を「プリペイドカード」で支払う


■「ECサイトが提示する関連商品」を半数がチェック。そのうちの4割超が追加購入











2016年は、「商品受取専用ロッカー」の展開が拡大されたほか、「チャット接客」をはじめとする新たな顧客サービスが続々と投入されました。


20代は、「商品受取専用ロッカー」「チャット接客」ともに利用率が他の年代よりも高く、新しいサービスを積極的に受け入れ、利用しようとする傾向が見られました。


EC利用時の送料は、年代が高い人ほど厳しく判断しており、50代のEC利用者のうち、約7割は送料のために購入を見合わせた経験があると回答しました。また、「送料無料などの特典が受けられる会員サービスを、年会費を払っても使いたい」と答えた割合は、若年層ほど高く、20代は32.7%でした。


利用端末や支払い方法、情報の受け取り方法などは年代に応じて好むものが異なり、今後はターゲットとする年代に適した環境やサービスを柔軟に用意することが重要となってきそうです。










【トピックスの詳細】



■ECサイトを利用する20代女性の約7割が「スマートフォン」メイン、男性は3割強


ECサイトで、1カ月に1回以上、買い物をしている人がメインで使用している端末は「PC」が66.6%、「スマートフォン」が28.4%でした。


しかし、20代女性に限ってみると、メインで使用している端末は「スマートフォン」(69.6%)で、「PC」(25.9%)を大きく上回りました。一方、同年代である20代男性は、「スマートフォン」をメインで利用する人は34.2%にとどまり、大きな男女差が見られました。また、同じ女性であっても、50代女性は、「スマートフォン」をメインにしている人は12.6%で、「PC」は86.5%でした。




   ※2016年11月度調査による。





■「送料が高い」と感じたとき、購入を見合わせたことがある50代は約7割、20代は約5割



ECサイトで、購入の取りやめや再考をする要因として最も多かった回答は「送料が高いとき」(61.2%)でした※1。年代別に見ると、20代が53.8%、30代が62.4%、40代が59.1%、50代が68.6%でした※1。20代が最も割合が低く5割強でしたが、50代では約7割の人に送料が購入の妨げになったことがあることがわかりました。




※2016年6月度調査による。  


※1 複数回答あり。





■若い人ほど、「送料無料などの特典付き有償会員サービス」の利用意欲が高く、20代は3割強


年会費を支払うことで、送料無料などの特典が受けられる「会員サービス」について、20代の32.7%、30代の21.8%、40代の20.3%、50代の15.1%が「利用したい」と答え※2、年齢が若いほど利用意欲が高い結果となりました。性別に見ると、男性の28.9%が「利用したい」と答えたのに対し、女性は15.5%でした※2。


※2016年4月度調査による。


※2 「年会費がかかっても、利用する意欲は高い」
     「年会費がかかっても、どちらかというと利用したい」の合計。





■指定日時の商品受取を心がけている人は81.9%。20代男性は69.1%にとどまる

直近1年以内にECサイトで買い物をした人のうち、「指定した配達日時に受け取りができるよう心がけている」と答えた人は81.9%でした※3。しかし、年代別・性別に見てみると、いずれの年代・性別でも8割以上の人がそのように答えたのに対し、20代男性は69.1%にとどまりました※3。




※2016年4月度調査による。


※3 「必ず、受け取りができるように心がけている」
     「できるだけ、受け取りができるように心がけている」の合計。





■商品受取専用ロッカーの認知率は56.3%。希望設置場所1位は「コンビニ」


直近1年以内にECサイトで買い物をした人のうち、楽天BOXやはこぽすなどの「受取専用ロッカーを利用したことがある」人は7.5%で、認知率は56.3%でした。年代別に見ると、20代は20.5%に利用経験がありましたが、50代は0.8%にとどまり、認知率も48.8%でした。


今後、「ロッカー受取サービス」は展開強化が見込まれ、さまざまな場所に設置されるという報道がありますが、新たな希望設置場所として最も多く挙がったのは「コンビニ」(41.5%)で、次いで「駅」(24.4%)※4でした。          


※2016年4月度調査による。


※4 複数回答あり。





■ECを利用する20代の3割以上が、「SNS」や「プッシュ通知」でお知らせを受け取る


ECサイトからのお知らせは「メルマガ」で受け取っている人が最も多く(69.7%)、20代は57.9%、30代は65.2%、40代は73.4%、50代は82.4%でした※5。 「SNS」で受け取っている人は、20代が33.5%、30代は21.0%、40代は13.3%、50代は8.6%※5、「プッシュ通知」は20代が34.5%、30代は21.0%、40代は13.7%、50代は8.6%でした※5。


※ 2016年10月度調査による。


※5 複数回答あり。





■EC利用者の3人に1人が「チャット接客サービスを利用したい」。20代の4人に1人が利用経験


ECサイトで購入前に不明点や確認したいことがあったとき、チャット形式で問い合わせできるチャット接客サービスを「利用したことがある」人は16.8%でした。20代は26.3%に利用経験があったのに対し、30代は17.5%、40代と50代は11.7%でした。


「今後利用してみたい」人の割合は33.9%で、その理由としては「メールだと、返事が来るまでの待ち時間が長いから」(57.4%)※6が最も多い回答でした。  


※2016年11月度調査による。


※6 複数回答あり。





■20代の約4割が、気になる商品を後で探しやすいよう「ショッピングカートに入れておく」


直近1年間にECサイトで買い物をした人に、気になった商品を後から探しやすくするために行っている工夫を聞いたところ、「ショッピングカートに入れておく」と答えた人が30.0%いました※7。年代別に見てみると、20代が38.5%、30代が32.7%、40代が28.0%、50代が21.6%※7で、若年層ほどショッピングカートを備忘録のように活用していることがわかりました。


※ 2016年6月度調査による。


※7 複数回答あり。





■20代の4人に1人は、ECサイトの代金を「プリペイドカード」で支払う



ECサイトでの支払い方法として「クレジットカード」(80.7%)が最も多かったものの、20代は65.3%※8にとどまりました。


 20代は、「プリペイドカード」(22.6%。全体利用率15.9%)で支払いをする人が最も多く、次いで「コンビニ支払い」(21.8%。全体利用率17.1%)、「代金引換」(21.0%。全体利用率12.4%)でした。また、「キャリア決済」(12.1%。全体利用率5.5%)や、「デビットカード」(10.5%。全体利用率6.7%)※8などを利用する割合も他の年代よりも高いという結果になりました。




※2016年4月度調査による。


※8 複数回答あり。





■「ECサイトが提示する関連商品」を半数がチェック。そのうちの4割超が追加購入



ECサイトが提示する「この商品を見た人が買った商品」「この商品と同時購入されている商品」など、関連商品の情報をチェックしている人は53.0%でした※9。そのうち、関連商品の提示によって、「目的の商品とともに、関連商品も購入したことがある」人は43.6%でした※10。




※2016年11月度調査による。


※9  「関連商品を必ずチェックしている」「関連商品をチェックすることが多い」の合計 


※10 複数回答あり。








【調査の実施概要】


調査名:『ECサイト消費者動向調査【2016年総集編】』


調査期間と調査対象


(2016年 4月度)
   4月15日(金)~18日(月) / 20代~50代の男女670名


  「ネットショッピング実態調査」より関連調査項目を抜粋。
(2016年 6月度)


   6月 2日(木)~ 6日(月) / 20歳~59歳の男女664名


  「ECでの上手な買い方調査」より関連調査項目を抜粋。


(2016年10月度)
   10月14日(金)     / 直近1年間にECで買い物をした20~50代の男女1,110名


  「ECプロモーション別消費行動調査」より関連調査項目を抜粋。


(2016年11月度)
   11月18日(金)~19日(土) / 月1回以上ECで買い物をしている20~50代の男女893名


  「ECサイト接客サービスに対する消費者動向調査」より関連調査項目を抜粋。

◆質問項目:


・ECサイトを利用する際に、使う端末を教えてください。


・ECサイトで利用したことがある支払い方法を教えてください。


・ECサイトで買い物をするとき、送料を気にしますか。


・「送料無料」などの特典が受けられる有償会員サービスを利用したいと思いますか。


・ECサイトで購入を取りやめたり、再考したりしたことはありますか。


・ECサイトの送料について思うことや、実際に経験があることを教えてください。


・「店頭受取」をしたことがありますか。


・「楽天BOX」「はこぽす」など、注文した品物をロッカーで受け取れるサービスを知っていますか。


・今後、受取専用ロッカーがどこに設置されていたら使ってみたいと思いますか。


・注文時に、配達の日時指定をした場合、確実に受け取りができるように心がけていますか。


・再配達の依頼について、どのように思いますか。


・ECサイトが発信するお知らせを、どのように受け取っていますか。


・ECサイト利用時、チャット形式で問い合わせできるサービスを利用したことがありますか。


・ECサイトで、カートに入れた商品をその場で購入しなかったことはありますか。


・気になる商品を後から探しやすくするために、工夫していることはありますか。


・気になる商品を「ショッピングカート」に入れておく理由を教えてください。


・「ショッピングカート」に入れた商品を、後日購入していますか。


・ECサイトで、「関連商品」をチェックした結果、商品の購入に影響を受けたことはありますか。 

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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