エルテス、内部不正検知事業にて株式会社ラネクシーと業務提携

株式会社エルテス 2017年02月22日 10時02分
From PR TIMES

PC操作ログ収集・管理ソフトウェアとの技術連携により不正検知精度を向上

企業が抱えるデジタルリスクを予兆・検知・解決するソリューションを手掛ける株式会社エルテス(代表取締役:菅原貴弘、東京都千代田区、以下、エルテス)は、PC操作ログ収集・管理ソフトウェアを提供する株式会社ラネクシー(代表取締役社長:竹田昌生氏、東京都千代田区、以下、ラネクシー)と協業開始したことをお知らせいたします。



■技術連携の内容
ラネクシーが開発したPC操作ログ収集・管理ソフトウェア「MylogStar (マイログスター)」とエルテスが提供する内部不正検知サービス「Internal Risk Intelligence(インターナルリスク インテリジェンス)」の技術連携を開始いたしました。これにより、ログ収集・分析機能が向上し、不正検知精度の向上が見込まれます。また、協業による内部不正検知サービスの拡販を目指してまいります。両社の技術連携により、以下のような機能が追加されます。
[画像: リンク ]

・シンクライアント対応機能
・オフラインPC対応機能
・ブラウザの種類・バージョンに依存しないログ収集機能
連携の詳細について:リンク

■MylogStarについて
MylogStarは、企業内のすべてのPC操作ログを取得することで、不正行為や情報漏えいの流出経路を可視化し、業務プロセスの改善に有効活用できるクライアント操作ログ管理システムです。管理対象となるクライアントPCのログオン・ログオフ、アプリケーション、ファイル操作、印刷、アクティブウィンドウ等を記録します。操作記録はOSのカーネルレベルで取得しているため、他のロギングツールでは抜け道となっているような部分でも、正確なログが取得できます。問題発生時にはトレース機能を使い、記録を遡って調査することが可能です。また、MylogStarは、シンクライアントにも対応しているため、別途シンクライアント用のログシステムを導入する必要もありません。既存環境(ファットクライアント)とシンクライアント環境が混在している場合でも、ログの一元管理が実現できます。

■株式会社ラネクシーについて
ラネクシーは、MylogStarシリーズをはじめとする自社製品の企画・開発・販売・サポートおよび海外での販売を視野に入れたグローバルな展開を目指す「ソフトウェア・メーカー」です。
また、長年に渡り培ったパブリッシング・ノウハウにより、世界中で使われているセキュリティ・運用管理などの業務用ソフトウェアを国内ユーザーにご満足いただけるクオリティで提供する「ディストリビューター」として海外ソフトウェア・ベンダーより高い信頼を得ています。さらに、これらのソフトウェア製品の導入支援からシステムの設計・構築・保守・運用に至る幅広いサービスを提供する「ソリューション・プロバイダー」としての事業も展開しており、お客様に最適な高品質のソリューションをいち早く提供することをミッションとしています。

■株式会社エルテスについて
リスクに特化したビッグデータ解析を強みに、ソーシャルリスクを中心としたデジタルリスクを検知・解決するソリューションを提供しております。デジタルリスクとは、インターネット上での炎上・情報漏洩・従業員による内部不正・産業スパイ等、企業の競争力にも影響を与える重大なリスクを指し、当社ではそのデジタルリスクを分析する事で、企業が抱える課題を解決するサービスを300社以上に提供しています。

[会社概要]
社名 :株式会社エルテス
代表者 :代表取締役 菅原貴弘
所在地 :東京都千代田区霞が関3丁目2番5号
設立 :2004年4月28日
資本金 :655,078,560円 (2016年12月末日現在。資本金準備金を含みません。)
URL :リンク
主要株主 :菅原貴弘、株式会社産業革新機構、株式会社電通、株式会社NTTドコモ・ベンチャーズ等
事業内容 :リスク検知に特化したビッグデータ解析によるソリューションの提供

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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