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2017年3月卒業予定者の就職活動に関する調査 【1月15日時点の状況】内定獲得率、前年を超える93.7%

60.8%の学生は「社会人になることが楽しみ」

企業の採用活動を支援するサイト「JOBRASS新卒」を運営する株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)の人と仕事研究所 リンク では、2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女710名を対象に調査を実施しました。この度、その調査結果をまとめましたので、一部抜粋してお知らせします。




調査結果

≪内定獲得の状況≫
「内定獲得段階(内定獲得率)」93.7% (前年比+1.2ポイント)
内定獲得社数 平均2.4社 (前年比-0.1社) 内定獲得者の63.2%が“2社以上”の内定を獲得

≪就職活動は楽だったか≫
「楽だった(どちらかと言えば含む)」42.9%  「大変だった(どちらかと言えば含む)」57.1%
入社予定企業の従業員規模が小さいほど、また、就職活動に関する費用負担が大きいほど、「大変だった」と感じる傾向

≪入社予定企業に対する満足度≫
「満足(どちらかと言えば含む)」81.4%
入社予定企業の従業員規模が大きいほど、また、入社予定企業の内定者・社員が好印象なほど、満足度は高い

≪社会人になることが楽しみか≫
「楽しみ(どちらかと言えば含む)」60.8%
理由は「新しい環境で刺激がありそう」「大金を稼げる」「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せる」
「楽しみでない(どちらかと言えば含む)」39.2%
理由は「自由な時間が減る」「精神的に大変そう」「人間関係が不安」


調査概要

調査対象:2017年3月卒業予定で、民間企業への就職を希望している大学4年生・大学院2年生の男女
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年1月15日~18日
有効回答:710名


調査・分析担当者のコメント

アイデム人と仕事研究所 所長 岸川 宏

2017年3月卒学生の就職活動は、ほぼ終了しています。内定獲得率は、前年同月比1.2ポイントアップの93.7%。選考解禁日が早まった影響もあり、昨シーズンよりも早い進捗となっていました。入社予定企業に関する満足度は比較的高く、およそ8割の学生が“満足”と回答しています。
社会人になることを「楽しみ」としている学生は多く、約6割に上りました。一方、約4割が「楽しみではない」と回答していることも事実です。そこには、「自由な時間がなくなる」「精神的に大変そう」などの不安感がうかがえます。また、社会人のイメージについても、「アフター5が充実」<「毎日残業で家と会社の往復のみ」や「電車では仕事や勉強」<「電車では居眠り・スマホ」など、疲れた社会人像を描いている学生も少なくありませんでした。


調査結果の詳細(一部抜粋)

≪内定獲得の状況≫
「内定獲得段階(内定獲得率)」93.7% (前年比+1.2ポイント)
内定獲得社数 平均2.4社 (前年比-0.1社) 内定獲得者の63.2%が“2社以上”の内定を獲得
[画像1: リンク ]

[画像2: リンク ]


学生の内定獲得状況の詳細を見ると、全体では、「内定あり」93.7%、「内定なし」6.3%となった。男女別、文理別ともに大きな差は見られなかった。内定を獲得した学生に、内定獲得社数を聞くと、平均は2.4社だった。「1社」36.8%、「2社」28.1%、「3社以上」35.0%となっている。属性別に見ると、男女別では男性が、文理別では文系が、入社予定企業の従業員規模別では規模の大きい企業に入社予定の学生の方が、内定獲得社数が多い。

≪就職活動は楽だったか≫
「楽だった(どちらかと言えば含む)」42.9%  「大変だった(どちらかと言えば含む)」57.1%
入社予定企業の従業員規模が小さいほど、また、就職活動に関する費用負担が大きいほど、「大変だった」と感じる傾向
[画像3: リンク ]


就職活動の進捗状況において「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生に、就職活動の印象を聞いた。実際の就職活動が、活動開始時に想像していたよりも「楽だった」との回答が11.5%、「どちらかと言えば楽だった」が31.4%となり、これらを合わせた「楽だった派(以下同)」は合計42.9%に上る。一方、「大変だった」「どちらかと言えば大変だった」を合わせた「大変だった派(以下同)」は合計57.1%と6割に迫り、「楽だった派」より多くなっている。文理別では、「楽だった派」と「大変だった派」の割合は概ね同程度だが、「大変だった」は文系で30.4%、理系で19.2%となっており、文系の方がより苦労をしたと感じている学生が多いようだ。入社予定企業の従業員規模別に見ると、入社予定企業の従業員規模が大きくなるほど、「楽だった派」の割合が高くなり、就職活動が順調だった様子がうかがえる。
居住地域別に見ると、「北海道・東北地方」と「北陸・甲信越地方」では、「大変だった派」を「楽だった派」が上回っている。また、九州地方では、他の地域に比べて「大変だった派」の回答割合が高くなっていた。
就職活動でかかった費用との関係を見ると、「50,000円未満」の学生は「楽だった派」の割合が高い一方、「50,000円以上100,000円未満」または「100,000円以上」の学生では、「大変だった派」が多数派となっている。

≪入社予定企業に対する満足度≫
「満足(どちらかと言えば含む)」81.4%
入社予定企業の従業員規模が大きいほど、また、入社予定企業の内定者・社員が好印象なほど、満足度は高い
[画像4: リンク ]


就職活動の進捗状況において「内定獲得/就活終了段階」と回答した学生に、入社予定企業に対する満足度を聞いた。「満足」39.7%、「どちらかと言えば満足」41.7%となり、学生の満足度(「満足」と「どちらかと言えば満足」の計/以下同)は81.4%と高い。入社予定企業の従業員規模別に見ると、「3,000人以上」の企業に入社予定の学生は、「満足」と回答した学生の割合が50.3%と高く、満足度も最も高い。半面、入社予定企業の従業員規模が小さくなるほど、「満足」と回答した学生の割合は低下し、「どちらとも言えない」の回答割合が増加していく。入社予定企業の従業員規模が大きい方が、満足度が高くなる傾向があるようだ。
また、「当初から志望していた」業界の企業または職種で入社予定の学生ほど満足度が高くなっているほか、入社予定企業の「内定者同士」「採用担当者」「採用担当者以外の社員」の中に好印象を抱く人物が「いる」学生は、「いない」学生よりも入社予定企業に対する満足度が高い。

≪社会人になることが楽しみか≫
「楽しみ(どちらかと言えば含む)」60.8%
理由は「新しい環境で刺激がありそう」「大金を稼げる」「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せる」
「楽しみでない(どちらかと言えば含む)」39.2%
理由は「自由な時間が減る」「精神的に大変そう」「人間関係が不安」


[画像5: リンク ]


学生に、社会人になることをどう感じているか聞いた。「楽しみ」20.7%、「どちらかと言えば楽しみ」40.1%となり、60.8%が楽しみに感じているようだ。文理別に見ると、「楽しみ」と感じている学生の割合は、文系18.0%、理系27.8%と理系の方が高い。また、「楽しみ派(「楽しみ」と「どちらかと言えば楽しみ」の合計、以下同)」の割合も高くなっている。
また、入社予定企業の従業員規模別に見ると、「3,000人以上」の企業に入社予定の学生は、「楽しみ派」の割合が7割を超えていた。理系や「3,000人以上」の規模の企業に入社予定の学生は、他の学生よりも志望通りの業界・職種での入社予定の学生が多かったため、入社後の期待感もより膨らんでいるのかもしれない。
「楽しみ」または「どちらかと言えば楽しみ」と回答した学生にその理由を聞いた。結果は、上位から「新しい環境で刺激がありそうだから」57.9%、「今までよりも大きな金額を稼げるから」53.7%、「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せるから」47.2%、「人間関係が広がりそうだから」44.7%となっている。
「楽しみではない」または「どちらかと言えば楽しみではない」と回答した学生にその理由を聞いた。結果は、上位から「自分の自由な時間が減るから」62.6%、「精神的に大変そうだから」61.2%、「職場での人間関係が不安だから」56.1%、「早起きや体調管理などが大変そうだから」53.2%だった。


調査結果の全体

≪進捗状況≫
◆現在のステータス
【主な活動】
「面接・試験段階」2.0% 「内定獲得/就活継続段階」2.5%
「内定獲得/就活終了段階」90.6% (10月1日調査から+12.2ポイント)

【各活動ステータスに到達した学生の割合】
「内定獲得段階(内定獲得率)」93.7%(前年比+1.2ポイント)

◆内定獲得社数
平均2.4社 (前年比-0.1社) 内定獲得者の63.2%が“2社以上”の内定を獲得

◆内定辞退
「内定承諾書等の書類提出後」の辞退 15.0%  「内定式出席後」の辞退 5.9%
内定獲得社数の多い学生の方が、辞退が多い傾向

≪就職活動の振り返り≫
◆就職活動の印象
「楽だった(どちらかと言えば含む)」42.9%  「大変だった(どちらかと言えば含む)」57.1%
入社予定企業の従業員規模が小さいほど、また、就職活動に関する費用負担が大きいほど、「大変だった」と感じる傾向

◆一番テンションが低かった時期
1位「面接・試験時期」54.4%  2位「エントリー活動時期」23.3%

◆業界・職種
【業界】当初の志望通り 58.3%
【職種】当初の志望通り 64.4%

◆かかった費用
1位「50,000~69,999円」19.9% 2位「70,000~99,999円」19.6% 3位「100,000~149,999円」17.8%

◆信頼感のある情報源
【信頼度ベスト3】
1位「個別企業の説明会・セミナー」82.7% 2位「企業のホームページ」77.6% 3位「大学の友人・先輩」73.2%

≪内定企業・入社予定企業について≫
◆内定企業からの課題
課題「あり」68.4%
入社予定企業の従業員規模が大きいほど、課題が出されている傾向
主な課題は、「レポート提出」「通信教育の受講」「入社前研修への参加」

◆入社予定企業の内定者・社員の印象
好印象を抱く「内定者」がいる 72.3%
好印象を抱く「採用担当者」がいる 77.3%
好印象を抱く「採用担当者以外の社員」がいる 64.4%

◆入社予定企業に対する満足度
「満足(どちらかと言えば含む)」81.4%
入社予定企業の従業員規模が大きいほど、また、入社予定企業の内定者・社員が好印象なほど、満足度は高い

≪学生の志向≫
◆勤続意向
「できるだけ長く勤めたい」75.4%

◆上昇志向
「出世したい」71.7% 「起業したい」20.4% 「有名になりたい」43.2% 「大金を稼ぎたい」73.9%

◆地元志向
ずっともしくはいつかは「地元で働きたい」37.1%

≪社会人生活への期待≫
◆社会人になることについて
「楽しみ(どちらかと言えば含む)」60.8%
楽しみな理由は「新しい環境で刺激がありそう」「大金を稼げる」「自分の能力や可能性を伸ばせる・試せる」

「楽しみでない(どちらかと言えば含む)」39.2%
楽しみでない理由は「自由な時間が減る」「精神的に大変そう」「人間関係が不安」

◆社会人のイメージ
やりがいを持ってバリバリ仕事 < ただ与えられた仕事をこなす
アフター5が充実 < 毎日残業で家と会社の往復のみ
電車では仕事や勉強 < 電車では居眠り・スマホ


※ 本ニュースリリースは調査全文の一部を抜粋しているため、調査全文をご希望の際は、 下記広報担当へお問い合わせいただくか、下記のウェブサイトからダウンロードしてください。
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<本件に関するお問い合わせ先> 株式会社アイデム 広報担当/望月・栗木 電話:03-5269-8780

<株式会社アイデム 会社概要>
【求人媒体事業】アピール型就職活動サイト「JOBRASS新卒」・求人サイト「イーアイデム」運営
新聞折込求人紙「しごと情報アイデム」(関東圏・静岡県・関西圏・岡山県・福岡県)、求人フリーペーパー「ジョブアイデム」企画・発行
【人材紹介事業】「Aidem Smart Agent」(新卒・転職・メディカル)
【アイデム 人と仕事研究所】人材育成:各種セミナー、ビジネスマナー、講師派遣(オリジナル研修)、新入社員育成プログラム
調査・情報サービス:会員制ホームページの運営、オリジナル調査資料の定期発行、人事・労務管理情報紙の編集・発行
〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 電話/03-5269-8711(代)リンク

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