失敗から学ぶためにはシステムを改革せよ世界的ベストセラー「失敗の科学」が日本にも上陸!

株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン 2017年01月16日 10時30分
From PR TIMES

『失敗の科学』を、株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(取締役社長:干場 弓子、本社:東京都千代田区)より発売いたしました。失敗への向き合い方や驚くべき裏話から、新たな学びを提供する内容となっており、読みやすい文体と豊富な例で難解なビジネス教養を平易に読める点が特徴です。



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本書では、多くの失敗からの学習を繰り返してきた「航空業界」の例を多く取り上げています。豊富な(そして章毎に異なったスタンスで紹介される)実例により、読者がどのように「失敗から学んでシステムを改善する」姿勢を取り入れられるかについて提案しています。


<本書の魅力>
1●具体例が奥深く、面白い
文体が読みやすく、まるでテレビのドキュメンタリーを見ているような臨場感を感じることができます。
また、具体例が意外な内容や学びのある内容をもって各章にちりばめられており、解説まで目が離せない作りになっています。
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2●業界の対比を使った分かりやすい構成
本書のストーリーは、「(失敗から学習している機関:)航空機関 ⇔ (失敗に気づいていない機関:)医療機関」という二律背反でストーリーが進んでいきます。
筆者は全体を通して、医療機関のミスが減らない(失敗から学習できない)大きな要因は、「第三者機関を入れず、クローズド・ループ現象(調査がされないために、失敗が失敗として認識されないこと)が起こっている」ことだと指摘し、失敗の(客観的な)原因調査と改善を行うことの重要性を説いています。

3●世界的ベストセラー著書
医療制度の見直しについて、英国政府のHealthcare minister(厚生労働大臣にあたる役職)がIndependent誌上で本書を紹介しています。卓球の元オリンピック選手だからこそ、(自身の体験ややインタビューを行った他選手から)失敗の大切さや成功を収めた人や組織の共通点を認識し、それを分かりやすく説明していることの裏付けとも言えます。

【目次】
第1章 失敗のマネジメント
第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
第3章 「単純化の罠」から脱出せよ
第4章 難問はまず切り刻め
第5章 「犯人探し」バイアスとの闘い
第6章 究極の成果をもたらすマインドセット
第7章 失敗と人類の進化

【著者プロフィール】
Matthew Syed(マシュー・サイド)
1970年生まれ。英『タイムズ』紙の第一級コラムニスト、ライター。オックスフォード大学哲学政治経済学部(PPE)を主席で卒業後、卓球選手として活躍し10年近くイングランド1位の座を守った。英国放送協会(BBC)『ニュースナイト』のほか、CNNインターナショナルやBBCワールドサービスでリポーターやコメンテーターなども務める。

【書籍情報】
タイトル:失敗の科学
定価:1,900円(税抜)
発売日:2016.12.25
判型:四六判・ソフトカバー/344ぺージ
ISBN:978-4-7993-2023-5
発行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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