QSが世界のビジネススクールのトップ250校を発表

QS Quacquarelli Symonds 2017年01月13日 14時40分
From 共同通信PRワイヤー

QSが世界のビジネススクールのトップ250校を発表

AsiaNet 67119 (0065)

【ロンドン2017年1月13日PR Newswire=共同通信JBN】
QS(Quacquarelli Symonds)は13日、「QSグローバル250ビジネススクール・レポート2017」を発表した(リンク )。この分析リポートは世界の主な地域すべてを代表するビジネススクールを「雇用適性(employability)」と「学術水準(academic standards)」の両面から評価し、4分類している。「教育」「研究」「雇用適性」で優秀な成績を示したスクールは「グローバルエリート」校に分類される。

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「教育」と「トップクラスの研究の場の提供」で優秀な成績を示したスクールは「最上級研究(Top-Tier Research)」校に分類される。一方、「雇用適性」で優秀な成績を示すスクールは「最上級雇用適正(Top-Tier Employability)」校に分類されている。その他のスクールは中堅校または「優秀(Superior)」校に分類される。1万2125人のMBA雇用者および8376人のスクール関係者がQSの分析に参加した。

▽主な調査結果
北米
*今回も、ハーバード・ビジネススクールが雇用適性と学術水準の両面で北米のトップMBA育成校になった。
*ウォートン・スクールは北米における学術水準で2位、MBA卒業生の雇用適正で3位。
*スタンフォード大学経営大学院は北米での雇用適性で2位、学術水準で3位。
*合計して北米22校が「グローバルエリート」校入りしたが、その中には学術水準と卒業生の雇用適正で非常に優れたスコアを挙げたMBA育成校も含まれる。北米分のうち、18校が米国、4校がカナダである。

欧州
*ロンドン・ビジネススクール(LBS)が今回も欧州トップのビジネススクールになった。
*フランスのINSEADが上記2指標で2位にランクインした。
*HEC Parisは卒業生の雇用適性で3位。ケンブリッジ大学のジャッジビジネススクールが学術水準でLBSとINSEADに続いた。
*欧州16校が「グローバルエリート」校にランクインした。国別の校数ではフランス(3)、ドイツ(1)、イタリア(1)、オランダ(1)、スペイン(2)、スイス(2)、英国(6)だった。

アジア太平洋地域
*アジア太平洋地域では5校が「グローバルエリート」校にランクインしたが、その内訳はシンガポール2校、オーストラリア2校、インド1校だった。
* INSEADのシンガポールにおけるサテライト校が「雇用適性」で地域トップだった。ニューサウスウェールズ大学のAGSM・MBAプログラム、メルボルン大学のメルボルンビジネススクールが続いた。
*同地域での学業水準トップはシンガポールに本拠を置く大学、シンガポール国立大学のNUS ビジネススクールだった。メルボルン大学メルボルンビジネススクールが2位、一方、オーストラリア経営大学院MBAプログラムが3位にランクインした。

中南米
*中南米のビジネススクール2校が世界の「グローバルエリート」45校にランクインした。メキシコのEGADEビジネススクールとチリ・カトリック大学である。

その他の所見
*ケープタウン大学経営大学院が上記2指標で中東・アフリカ地域のトップにランクインした。

リポート全文はウェブサイト(リンク 017?utm_source=release&utm_medium=email&utm_campaign=G250Ranking17 )を参照。

ソース:QS Quacquarelli Symonds

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