手足が冷えやすい人はストレスを感じやすい?冬こそ冷え性の改善を!

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2016年12月05日 15時25分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表しています。以下にご紹介いたします。
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■冷えとストレスはどう関係している?
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冷えを感じると、身体は放熱を防ぐために交感神経を優位にして、手足などの抹消の血管を収縮させます。身体のなかでもとくに手足が冷たくなりやすいのはこのためです。交感神経が優位になると、身体はリラックスできず、緊張した状態が続いてしまいます。
また、ストレスを感じたときも交感神経が優位になり、末梢の血管がギュッと収縮します。こうなると、熱を運んでくるはずの血液のめぐりが悪くなり、手足が冷えてしまいます。
つまり、冷えを感じたときもストレスを感じたときも、ともに交感神経が働いて、血流が低下し、手足が冷たくなってしまうのです。

>>冷えもストレスも解消!この冬取り入れるべき話題の“温活”とは?
リンク

都内及び近郊在住の10〜70代女性277人を対象とした調査では、冷え性の人はそうでない人に比べて、ストレスを強く感じていることがわかりました。(グラフ(1))

グラフ(1)「冷え性の人はストレス意識が高い」

(データ提供:花王)

■冬に“冷え×ストレス”スパイラルが加速する3つの理由
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冬には、冷えとストレスによる負のスパイラルが加速しやすい3つの理由があります。

1:日照時間が短い
日照時間が短いと、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌量が少なくなります。このため、ストレスを感じやすくなったり、やる気が起きなかったりするのです。

2:寒さが続く
身体が冷えると抹消の血管が収縮し、血流は悪化。寒さが続く冬は、この状態からなかなか抜け出せません。
また、冷えを感じると、セロトニンや、やる気ホルモン「ドーパミン」の合成も遅くなります。つまり、冷えのせいで幸せを感じにくくなったり、やる気が出なくなったりするのです。

3:寒暖差が激しい
空気が冷たい屋外と、暖房の効いた屋内を行き来することで、身体は激しい寒暖差にさらされます。身体は激しい気温差への対応に疲れ、自律神経の働きも乱れて冷えが深刻化。ストレスも感じやすくなってしまいます。

■“冷え×ストレス”スパイラルの解消には温活が有効
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冷えを解消し、心と身体をストレス状態から解放するために有効なのが温活。身体を温めると、自律神経のスイッチが切り替わり、副交感神経が優位になって、心も身体もほっとリラックスしています。
また、身体が温まると、セロトニンやドーパミンの合成が進むのはもちろん、幸せホルモンの一種「エンドルフィン」の分泌が増えると言われています。エンドルフィンには痛みを取り除く作用もあるので、肩こりや腰痛といったお悩みが出がちな冬にはとくにうれしいホルモンです。

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監修:川嶋 朗先生

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