文教大学国際学部が長野県山ノ内町の観光活性化の施策検討 「観光に関する研究事業 契約締結発表式」を実施

文教大学 2016年12月02日 08時05分
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文教大学(神奈川県茅ケ崎市行谷、学長 野島正也)と長野県山ノ内町が11月1日に受託研究契約を締結し、12月5日(月)に『山ノ内町・文教大学 観光に関する研究事業契約締結発表式』を山ノ内町役場で行う。


 山ノ内町は、志賀高原を含む温泉・観光地で、これまで立教大学観光学部と観光事業の研究・検討協定を締結し、観光促進に関する取り組みを4年ほど実施してきた。

 今年11月からは、同大が観光振興に関する研究・提案を行うことになった。同研究の代表者は、文教大学国際学部国際観光学科の那須一貴准教授で、研究室の学生と共に2012年度から毎年8月に志賀高原で地元の特産品等を活かしたカフェを運営し、志賀高原の魅力の発信や観光客の情報交換の場を提供してきた。

 今回の研究内容は、「滞在型観光活性化のための方策に関する研究」と題し、山ノ内町の観光活性化のための方策を提案し、旅行者の満足度向上を図り、観光客の増加だけでなくリピーターを増やすことを目的として行う。

 具体的には、志賀高原、上林温泉、渋温泉、湯田中温泉、北志賀における観光客の再来訪・連泊を促すようなツールの制作や観光促進に関する提言を行う予定。今年度下期で基礎調査を実施し、来年度から本格的に提言資料やツール作成に取り組んでいく計画で、その過程で山ノ内町に訪れる観光客に対するニーズ調査や地域の観光資源の再発掘などに取り組んでいくことを検討している。

 発表式の詳細は以下のとおり。

◆山ノ内町・文教大学 観光に関する研究事業 契約締結 発表式について
【日 時】 平成28年12月5日(月)午後2時~
【場 所】 山ノ内町役場庁議室

▼本件に関するお問い合わせ先
 文教大学 広報マーケティング室
 TEL: 03-3783-5511(代表)

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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