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中国の水環境改善に向けたプロジェクトで中国企業2社と協力合意、現地での事業体制を確立

「第10回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」

 オプテックス株式会社(本社:滋賀県大津市、取締役会長兼代表取締役社長:小林 徹、以下「オプテックス」)は、2016年11月26日に開催された「第10回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」に参加し、深刻化する中国の水質改善の促進に向けて、現地民間企業のコンサルティング会社「佛山早稲田科技服務有限公司(ブッザンワセダ)」とシステム開発会社「佛山瑞赢科技有限公司(ブッザンルイイン)」の2社と協力合意を交わしました。昨年当社が開発した簡易水質測定システム*のデータ計測や管理を行う運用ソフトやサーバーの整備など現地基準に適合した事業推進体制を構築し、事業拡張を図っていきます。



 
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 中国では、経済の発展につれ環境汚染の深刻化が進んでおり、水質汚染の改善において、データ収集や環境モニタリングの重要性が高まっています。当社では、中国での環境保全に向けた製品やサービスの開発を進めており、昨年、誰にでも簡単に使える水質キットと通信によるデータ収集が自動化できる簡易水質測定システム WATER itの販売をスタートしました。

このシステムを中国で普及させていくために、2014年・2015年には、中国の公的機関や大学の研究室などと協力し、分析センターで行う水質測定と当システムの相関性の検証、採取した水から測定したい特定物質が確実に測定できるかといった評価を行い、有効性を実証しました。今年の協力プロジェクトにおいては、民間企業2社と協力し、中国市場での実運用に適したシステム及び事業体制を整備し、今後各省全体への普及を加速化させていきます。

取締役 兼 執行役員 事業戦略統括本部長 上村 透コメント
「近年、中国では政府だけでなく、地域住民等まで幅広く環境意識が高まっています。その中で当社はWATER itという誰でも迅速・簡単に水質を把握できる仕組みを構築し、2014年から公的機関や大学での実証評価を行ってまいりました。本年より中国市場にWATER itを発売開始しておりますが、当該プロジェクトにより、さらに事業展開を加速させていきます。中国での事業構築を皮切りに、他の発展途上国でも継続できる新しい環境モニタリングサービスとしてアジアを中心に世界へ展開していきます。」

 オプテックスは、センシング技術を搭載した簡易水質測定システムで、私たちにとってかけがえのない水の安全を守り環境問題の解決につなげてまいります。


*簡易水質測定システム WATER it
専用試薬に反応させた現場で採取した水を、その場で計測器にセットするだけで含まれる物質の含有量がデジタルで測定できます。そのデータはブルートゥースでクラウドサーバーに自動的にアップロードされます。誰でも、簡単に水質測定を行えるとともに、遠隔地にいる管理者も各測定エリアの水質の状態をすぐに閲覧管理ができ、効率的な水質測定・管理を実現します。
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参考資料
[一般財団法人 日中経済協会]
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日中経済協会は、日中国交正常化が実現した1972年に、日本通商産業省および経済団体連合会などをはじめとし、広範な産業界の支援のもとに設立された日中経済関係の専門団体です。日中経済貿易関係の健全かつ安定した発展の実現に貢献しています。
第10回フォーラムでは、省エネルギー・スマートシティーなどに関する28件の協力プロジェクトが調印されました。

[日中省エネルギー・環境総合フォーラム]
日中省エネルギー・環境総合フォーラムは、日中間の省エネルギー・環境協力のプラットホームとして、日本側は経済産業省、一般財団法人日中経済協会が、中国側は国家発展改革委員会、商務部が主催者となり、ほぼ毎年日本と中国において相互に開催してきており、本分野の交流を代表する活動として対中省エネ・環境ビジネスの推進を行っています。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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