〈歯ぐきマッサージ〉が効果的!歯周病を予防する3つの方法

ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao 2016年11月24日 18時26分
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年齢とともに増えてくる歯ぐきの「くすみ」や「やせ」というお悩み。それは歯周病のサインかもしれません。歯ぐきの「くすみ」や「やせ」は、歯ぐきの血流が低下している可能性があります。歯周病を防ぐには、まずは歯周病の原因となる歯垢をしっかり取り除くこと、そして歯ぐきの血流をよくすることが大切です。今回は、歯周病を防ぐための3つの方法を紹介します。

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■歯周病予防に有効な3つの方法
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歯周病を防ぐには、歯と歯肉の間の歯垢除去と、歯ぐきマッサージなどで血流をよくすることが大切です。

1.歯と歯肉の間をブラッシング
歯周病は歯と歯肉の間から発生します。おもな原因は、歯と歯肉の境目(歯周ポケット)の中で増殖する歯垢。歯垢中の細菌から放出される毒素によって歯肉が炎症を起こしたり、歯を支える骨(歯槽骨)が溶解したりする状態が歯周病です。普段通りの歯磨きにプラスして、この部分の歯垢を取り除くと、歯周病の予防に大きな効果があります。

【ブラッシングの方法】
ブラッシングの方法は、歯ブラシのヘッドを45度くらいに傾けて当ててブラッシングするのが効果的です。
一般的な歯磨きでは300g程度の力がかかっていますが、このブラッシングではそれより弱く、200g程度が理想的。鉛筆の文字を消しゴムで消すくらいの軽い力です。キッチンスケールを歯ブラシで押してみると、200gがどれくらいの力かわかります。

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2.指歯ブラシで歯ぐきマッサージ
歯ぐきの血流が低下すると、歯ぐきに必要な栄養や酸素が不足したり、免疫がうまく働かなくなったりして、歯周病が発生しやすくなります。指や指歯ブラシなどを使い、歯ぐきに優しく刺激を与えると、歯ぐきの血流がよくなり、歯周病の予防や改善に役立ちます。歯ぐきのマッサージには、やわらかな素材でできた指歯ブラシがおすすめ。普通の歯ブラシだと痛みを感じたり、歯ぐきを傷めたりすることがあるからです。

【歯ぐきマッサージの方法】
(1)指を歯と歯ぐきの境目よりやや下に指先を当て、左右に小刻みに動かします。
(2)弧を描くように指先を下から上に動かし、歯ぐきを気持ちよく刺激します。

(ポイント)歯周病は奥歯に発生しやすいため、奥歯から前歯に向かってマッサージするとよいでしょう。

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3 歯ぐきのチェック
ブラッシングとマッサージの後は、歯ぐきの「色」と「形」を鏡でチェックしましょう。歯ぐきを毎日チェックする習慣をつけると、「くすむ」「やせる」といった変化に気づきやすくなり、歯周病の予防につながります。

<チェックポイント>
•歯ぐきの色は、健康的な薄ピンク色ですか? 赤黒かったり、白っぽかったりしていませんか?
•歯と歯の間に見える歯ぐきの先端は、三角形にとがっていますか? 歯周病になると、歯ぐきの先端は丸くなってきます。

(データ提供)神奈川歯科大学 教授 山本龍生先生


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監修:神奈川歯科大学 教授 山本龍生先生
写真:PIXTA

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