急拡大する中国の越境EC市場、2018年には8兆6790億円規模に 消費や企業動向、法改正などをまとめた「中国EC市場調査報告書2016」を11月8日発売

インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小川 亨)は、中国のEC市場をゼロから学べる調査レポート「中国EC市場調査報告書」を11月8日に発売しました。本書は中国経済、EC市場、消費動向、企業動向などを調査した報告書で、当社が運営するECの専門情報サイト『ネットショップ担当者フォーラム』の編集部がまとめたものです。



■中国EC市場に関するデータをまとめた1冊
中国EC市場が拡大するなか、海外製品を購入する中国ユーザーによる越境EC利用も増えています。中国のリサーチ会社iResearchによると、中国の消費者が海外企業のECサイトから製品を購入する越境EC市場は2018年までに8兆6790億円規模(日本円ベース)に拡大すると予想しています(グラフ参照)。

出典:iResearchの調査をもとに編集部が作成
[画像: リンク ]

また、経済産業省の調査では、2015年における日本企業による中国向け越境ECの市場規模は7956億円で、4年後には2兆3359億円に拡大すると見込んでいます。
こうした状況を踏まえ、日本の大手メーカーや流通企業が中国向けECに参入し、海外製品を求める中国の消費ニーズを開拓する動きが加速しています。

本書は中国の消費動向、法律動向、新越境EC制度などを1冊にまとめ、中国EC市場への参入を検討、もしくは進出済のメーカーや流通企業のビジネスに役立てることを目的に発行しました。

■法改正動向、日本企業が利用している中国EC支援企業データなどを掲載
本書は、中華人民共和国工業情報化部(省)所管の電子産業・電子商取引(EC)企業団体「中国電子商会」の特別協力のもと、中国経済全体から、現地のEC市場、現地企業の動向、法改正動向、物流市場、新越境制度、日本企業による中国進出事例、日本のメーカーや流通企業が利用している中国現地のEC支援企業47社の一覧データなどをまとめました。主なポイントは次の通りです。

通販やECに関する中国の法改正動向を一挙掲載
日本の大手メーカー、有名EC企業が利用している中国のEC支援企業データを47社掲載
中国の「新越境EC制度」についてその道のプロが解説
最新の中国消費者の購買行動、越境EC利用動向などを調査

また、アイスタイル子会社istyle China Co.,Limited、オールアバウト子会社のオールアバウトライフマーケティング、GL Plazaといった中国向けECを実施している企業の進出事例も記載しています。

■書籍の詳細
書 名:中国EC市場調査報告書2016
執筆者:[著・編]ネットショップ担当者フォーラム編集部 [著]彭李輝、池田博義、ワイドテック、小嵜秀信
判 型:A4判
ページ数:136P
発売日:2016年11月8日
価 格:CD(PDF)版+冊子 本体価格92,000円+税、CD(PDF)版 本体価格82,000円+税
詳 細:リンク

以上

【株式会社インプレス】 リンク
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【インプレスグループ】 リンク
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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