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「モビルワーカーは、月面に着地できるのか?」検証動画を公開!JAXA初公開「月面模擬チャンバー」で再現された模擬月面の様子も必見

株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン 2016年11月04日 14時30分
From PR TIMES

「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦士ガンダム THE ORIGIN を科学する~」

株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンは、 11⽉6⽇(⽇)18:25~『 機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN I~III』の3作品⼀挙放送を記念して、株式会社サンライズ主導の「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦⼠ガンダム THE ORIGINを科学する~」特設サイトで、JAXAの協⼒のもと「モビルワーカーは、⽉⾯に着地できるのか?」を検証した実験ムービーと記事を公開しました。



「モビルスーツをリアルに開発できる可能性はあるのか?」という疑問からスタートした本プロジェクトは、
『機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の、モビルスーツのプロトタイプ「モビルワー
カー」実⽤テストシーンに着⽬。 「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」協⼒のもと「モビルワーカー(ロボッ ト)は、⽉⾯に着地できるのか?」という疑問にフォーカスして、JAXA初公開「⽉⾯模擬チャンバー」を利
⽤した模擬⽉⾯でのリアルな実証実験を実施するまでのプロジェクトの全貌が、今回初めて明かされます。

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実証実験には、JAXAに所属する⽉探査のプロであり、2003年に打ち上げられた⼩惑星探査機「はやぶさ (MUSES-C)」にも構想段階から携わった、JAXA「宇宙科学研究所」及び「宇宙探査イノベーションハブ」 の橋本樹明教授が登場。⽉⾯環境の再現からモビルワーカーの⽉⾯着地実験まで、ご協⼒いただきました。

⽉⾯の砂「レゴリス」は、新雪のようにふかふかの状態で積もっており、⼈が⽉⾯をうまく歩くのは難しい、 という情報を踏まえて、我々は「真空状態の模擬⽉⾯」でのモビルワーカーの着地実験を敢⾏。実験のため、 橋本教授の監修のもとモビルワーカーの脚部を模した「⾜形試験機」を開発して実験を⾏いました。

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実験に利⽤した「⽉⾯模擬チャンバー」は、国内で唯⼀JAXAのみが保有する「⽉の砂”レゴリス”を敷き詰め て真空状態をつくれる装置」であり、その全貌は本動画で初公開!となりました。この施設は、「⽉着陸機が ちゃんと⽉⾯に着陸できるのか」 「⽉⾯⾞(探査ローバー)が⽉⾯を本当に⾛れるのか」などの研究が⽇々⾏ われている研究設備で、本動画の⾒どころのひとつとなっています。
はたして「モビルワーカー」(の脚部を模した⾜型試験器)は、⽉⾯環境にしっかりと着地できたのか?
⽉⾯でモビルワーカー(ロボット)が活動したらどうなるのか?その結論は、ぜひ動画をご覧ください。

• 「⽉⾯模擬チャンバー」とは?
通称「⽉⾯模擬チャンバー」。正確には「⽉⾯環境を模擬した真空チャン
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バー」。ドーム状の筐体内部に空気のない真空状態をつくる「真空チャン
バー」といわれる装置に、⽉の砂レゴリスを再現した模擬レゴリスを敷き
詰めることができる国内唯⼀の装置。この装置で、⼈⼯的に⽉⾯を再現し
た「模擬⽉⾯」を作り出すことができる。真空チャンバーは他の研究施設
にも数あれど、⽉の模擬砂を⼤量に敷き詰められる施設は国内でこれだけ。
つまり「限りなく⽉⾯に近い場所」。本プロジェクトにて本邦初公開。

真空チャンバーは通常、中に何もない状態でのみ使⽤するため、⽉⾯環境
を再現できるチャンバーは貴重。 JAXAではこの「⽉⾯模擬チャンバー」
を利⽤して「⽉着陸機がちゃんと⽉⾯に着陸できるのか」 「⽉⾯⾞(探
査ローバー)が⽉⾯を本当に⾛れるのか」などの実験を⽇夜⾏っている。

• 「⽉の模擬砂(模擬レゴリス)」とは?
⽉⾯の砂(レゴリス)は、地上の砂とは異なり新雪のようにふかふかの状態で積もっており、⽉⾯は⾜場が不安定な状態だと考えられている。そのため、⼈が⽉⾯をうまく歩いたり、⾞が⾛ったりするのは難しいという。
そんな⾜場が不安定な⽉⾯環境で、もしモビルワーカーが運⽤されたとしたら、果たして「歩⾏」することは
できるのか?そもそもレゴリスに覆われた⽉⾯は⼈が「⼤地を踏みしめて⽴つ」ことすら危うい環境であり、
そんな⽉⾯環境で、もしモビルワーカーが歩⾏したら、まっすぐに「着地」することができるのだろうか?
そんな疑問に答えを出すのが、今回の⽉⾯着地実験の意義である。

⽉⾯の砂は、砂粒の⾓がとがっているなど、地球の砂とは異なる性質を持つ。地球の砂は、川の⽔や⾵などに
よる⾵化で削られて丸くなり粒の⼤きさもだいたいそろっている⼀⽅、⽉⾯は真空状態で⽔も⾵もないので⾵
化することはなく、何億年もかけて隕⽯がぶつかって砕けることを繰り返してできた。そのためひとつひとつ
の粒の⾓がとがっていたり、様々なサイズの砂粒が混ざっているのが⽉⾯の砂の特⻑。そんな⽉⾯の砂を模擬
的に再現した貴重な砂が、今回実験のためにお借りした「⽉の模擬砂(模擬レゴリス)」である。

・「モビルワーカー⾜形試験機」とは?
JAXAのアドバイスをもと製作した「モビルワーカー⾜型試験機」。モビルワーカーの脚部を模した⾼さ85mm、
約500グラムのこの試験機は、「⽉⾯模擬チャンバー」の極限環境に耐えられるよう特別に設計された。
プラスチック製のモビルワーカーの模型を「⽉⾯模擬チャンバー」に⼊れると、真空状態で塗料や樹脂が蒸発
して⾶散してしまったり、表⾯がボロボロになって⽋け落ちてしまい、真空チャンバー内を汚染する可能性が
あるため、この試験機は「⾦属の⼀体成型で作る」「塗料、ねじくぎは使わない」「⼤きさ、質量は制限内で
作る」などの厳しい条件をクリアするために設計された。モビルワーカーの脚部とは⾒た⽬は異なっているが、
「モビルワーカーの⽉⾯環境への着地」を検証するには最適な設計がなされている。

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▪『機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN I~III』11⽉6⽇(⽇)18:25~ アニマックスにて3作品⼀挙放送!
「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦⼠ガンダム THE ORIGINを科学する~」と平⾏して、
アニマックスでは、11⽉6⽇(⽇)18:25~『機動戦⼠ガンダム THE ORIGIN I~III』の3作品を⼀挙放送!
ぜひアニマックス公式サイトで詳細をご覧ください。

▪「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB」とは?
本プロジェクトは、「⼦どもの頃に⾒たガンダムがきっかけで理⼯系を志し、宇宙⼯学・ロボット⼯学などの
最先端の科学技術の現場を⽀えているプロフェッショナルなガンダムファンの⼤⼈たちが⼒を合わせて、「機
動戦⼠ガンダム THE ORIGIN」の中で描かれる宇宙空間におけるさまざまな事象・現象を再現。最先端の宇宙
関連テクノロジーやガンダムという作品の魅⼒をお届けする」ことを⽬的としたものです。

▪JAXA 橋本樹明教授 プロフィール
JAXA「宇宙科学研究所」所属。専⾨は制御⼯学。⼩惑星探査機「はやぶさ」ミッションに構想段階から参加。
1990年代からは⽉着陸機や、⽉探査ロボットなどの研究を主導。⽉⾯に⼤型の探査機やローバーを降ろす
「SELENE-R」ミッションの実現を⽬ざし、研究を続けている。2015年4⽉に相模原キャンパスに設置された
「宇宙探査イノベーションハブ」を併任し、地上の産業界と連携してイノベーションを起こそうと画策してい
る、⽉探査に関する⽇本のキ―パーソン。
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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