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アドバンテック、インテル、マイクロソフト、ARM、およびIBMと協業 デバイスからクラウドまでIoTソリューションのプロセスにおける提携を発表

産業用コンピュータの分野で世界トップシェアのアドバンテック(Advantech Co.,Ltd. 本社:台湾台北市/日本法人:東京都台東区 社長マイク小池、以下アドバンテック)は27日、台北本社で開催されたエンベデッドIoTパートナーサミットにて、インテル、マイクロソフト、ARM、およびIBMとの、デバイスからクラウドまでを結ぶIoTソリューションにおけるコラボレーションを発表しました。
このサミット開催中、(10月27日から29日)アドバンテックは最新のIoTソリューションや、IoTキャンパス製造センターのインダストリー4.0のコンセプトを展示しました。

アドバンテックCEOのKC Liuは次のように述べています。
「2012年から、スマートシティやIoT関連の需要の高まりに応じて、アドバンテックはセクター主導の組織再編を行ってきました。そして我々は、アドバンテック組込みIoT グループを“シェアリングプラットフォーム事業モデル” (Sharing Platform Business Model)と位置付け、4つの共有プラットフォーム(WISE-PaaS/WISE-Point、組込みOS、サードパーティ製の周辺機器、モジュールやデザインインエコパートナー)の開発を行ってまいります。

「アドバンテック組込みIoT グループは、エッジ・インテリジェンス・サーバー(EIS)の開発と、そのプラットフォーム・シェアリングの価値を拡張し、市場導入を実践するためのニュートラルe-コマース・プラットフォーム”IoTMart”のリリース、に継続的にフォーカスしてまいります。私たちは、 “シェアリングプラットフォーム事業モデル” を通して組込みIoTグループがグローバルリーダーになることを期待しています。」

アドバンテック、エンベデッドIoTグループ、バイスプレジデントのMiller Changは、次のように語っています。
「エンベデッドIoTグループは、IoT事業の成長を推進するために、次の4つの戦略にフォーカスします。
1.IoT対応のARMベースプラットフォーム
2.ワイヤレス技術
3.WISE-PaaSサービスとマーケットプレイス
4.市場ドメインにフォーカスしたクラウドサービスプロバイダーとシステム設計者のための、エッジ・インテリジェンス・サーバー(EIS)
そしてインテル、マイクロソフト、ARM、およびIBMといった戦略的パートナーと協力し合うことで、デバイスからクラウドまでをつなぐIoTソリューションのプロセスが可能になります。私たちはこの提携が、アドバンテックのIoTソリューションオファーを完全なものにするだけでなく、様々な業種の垂直市場のお客様に優れたアドバンテージを提供できるものと確信しています。

インテル IoT事業本部 副社長 兼 市場・チャネル推進事業部長Jonathan Ballon氏は次のように述べています。「IoTは、もはや夢ではなく現実のものになりました。アプリケーションの多様性により、より進化したインテリジェンスと接続されたIoTソリューションはその必要性を増してきています。今回の提携を通じて、アドバンテックとインテルは、それぞれのIoT市場にサービスを提供するために必要な、アドバンテック製品をモジュールに乗せるためのIntel(R) Xeon(R) プロセッサ や Intel(R) Atom(TM) プロセッサシリーズ、サーバーグレードのMini-ITX、エッジ・インテリジェンス・サーバー製品など、重要なIoT構成要素を提供できるようになりました。

マイクロソフト IoTデバイス エクスペリエンス担当ゼネラルマネージャーのRodney Clark氏は、
「マイクロソフトは、アドバンテックとの提携を非常に喜ばしく思っております。この協業により、お客様のIoT投資を最大化することができるでしょう。アドバンテックは、“Azure Certified for IoT”認定の革新的な、エンドツーエンドのデバイスを開発するために非常に適した企業です。」とコメントしています。

ARMのIoTビジネス戦略バイスプレジデント、Krisztian Flautner氏は次のように述べています。
「私たちは、アドバンテック社をARM(R) mbed(TM) IoT デバイス・プラットフォーム・プロバイダーに選定しました。両社の技術を合わせることで、IoTソリューションのビジネス展開をスピードアップできると考えたからです。mbedクラウドをアドバンテックのWISE-PaaSプラットフォームとともに導入し、mbed OSをM2.COMプラットフォームに使用することでクラウドとデバイス間のシームレスな接続を形成します。アドバンテックはエコシステムにおけるバリュードパートナーであり、2015年には1500万のARMベースのチップを、多くのスマート組込みアプリケーションとともに出荷しています。私たちの連携は、急速に拡大したIoT市場において、その価値をますます高めることになるでしょう。」

IBM Watson IoT 事業部長のPeter Murchison氏は、このように語っています。
「アドバンテックは、産業部門および組み込み機器において素晴らしい実績があり、私たちにとっても最良のビジネスパートナーです。アドバンテックのWISE-PaaSプラットフォームを使って、多種多様な産業機器をIBM Watson IoTプラットフォームに接続すれば、予知保全と品質、資産管理やその他の高度な分析など、価値あるアドバンテックIoTアプリケーションをお客様にご利用いただくことができます。」

アドバンテックは、常に「スマートシティとIoTソリューションのための連携」という精神を支持してきました。今回の、インテル、マイクロソフト、ARM、およびIBMとの提携は、アドバンテックの戦略的IoT開発パートナーシップを示すものです。このコラボレーションは、IoTの展開と、IoTソリューションのデバイスからクラウドへのプロセスの完成を、一層加速することになるでしょう。


* 本内容は、2016年10月27日、アドバンテック台湾本社が発表した内容の抄訳です。


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■ アドバンテックについて - インテリジェント・プラネットの実現が我々の使命です -
 台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界23カ国95都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、グローバルな物流IT市場で確固たる存在感を持つ独DLoG社や、カジノ向けゲーム機器の分野で実績のある英Innocore社をグループに取り込むなど、積極的なビジネス拡大にも取り組んでいます。
また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、インテル社ならびにマイクロソフト社をはじめさまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。



【本件に関するお問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
電話 :03-6802-1021
Email:ajp_sales@advantech.com

【報道関係者お問い合わせ先】
アドバンテック株式会社
担当 :岸川
電話 :03-6802-1021
Email:Sonia.Kishikawa@advantech.com

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