UNIVブランドのトーワ電機、水冷Pascal TITAN X搭載GPUワークステーション「DeepLearning BOX」を販売開始

UNIVブランドのトーワ電機
水冷Pascal TITAN X搭載GPUワークステーション
「DeepLearning BOX」を販売開始

大学研究機関や企業のR&D部門向けのワークステーションを手掛けるトーワ電機株式会社(本社:宮城県仙台市 代表:飯野匡道 以下、トーワ電機)は水冷化したPascal版NVIDIA(R)TITAN Xを搭載したGPUワークステーションの販売を開始しました。

今回の販売を開始したGPUワークステーション「DeepLearning BOX」は、PascalアーキテクチャNVIDIA(R)TITAN Xを2基搭載し、各GPUを自然循環ラジエータ方式の水冷ユニットで冷却しています。PascalアーキテクチャNVIDIA(R)TITAN Xはメモリ12GB、単精度演算性能は最大11TFLOPSのハイエンドビデオカードですが、その高い性能と比例しTDPは313W、瞬間最大負荷は368Wと従来のGTX1080に比較すると100W以上高くなっています。そのためGPUコアに負荷が掛かるとサーマルスロットルリングが発動し、動作クロックを落とし発熱を下げ安定動作を促す仕組みとなっています。

当社ではPascal版NVIDIA(R)TITAN Xの性能をフルに引き出すために独自のGPU水冷ユニットを開発。水冷化前と比較すると、ベースクロック1417MHzブーストクロック1531MHzに対して、1時間動作時の平均クロックが空冷時1462.2MHzのところ、水冷時1756.0MHzへと約20%(300MHz)も高いクロックを維持しつつ、コア温度は5℃前後も低温での動作を実現しています。また冷却ファンの回転数も抑えられ低騒音化の効果も同時に得られています。
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