世界ラリー選手権でフォルクスワーゲンのセバスチャン・オジェ選手が4年連続優勝
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【サロウ(スペイン)2016年10月17日PR Newswire=共同通信JBN】フォルクスワーゲンのドライバー、セバスチャン・オジェ(32/F)とコ・ドライバーのジュリアン・イングラシア(36/F)両選手は、国際自動車連盟(FIA)世界ラリー選手権(FIA World Rally Championship)(WRC)スペイン・ラリーで4度目の優勝を果たした。今シーズンのラウンド11でフランス人の両選手はフォルクスワーゲン・ポロR WRCで出場、あと2レースを残したまま2013年、2014年、2015年に引き続き4年連続の優勝を果たした。
(Photo: リンク )
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ラリー・スペインの終了後セバスチャン・オジェ選手は「再び世界選手権で優勝するのは最高の気分だ。イングラシア選手と世界選手権で優勝するのはこれで4度目だが、格別だという気持ちは変わらない。わたしたちは今年のタイトル獲得に向けて特に厳しい戦いをせざるを得なかっただけに、今の気持ちをうまく表現できない。息子が生まれた後であり、今回の優勝はことし最高の瞬間であるのは間違いない」」と喜びを語った。
フォルクスワーゲン・モータースポーツのディレクター、スベン・スミーツ氏は両選手のチャンピオン獲得を称賛し「オジェ、イングラシア両選手、すばらしい優勝おめでとう。4年連続でチャンピオンシップを獲得したことは、彼らの飛び抜けた能力の証だ。自負する資格が十分あるし、これを支えたチームも誇るに値する」と述べた。
スペイン・ラリーはまたポロR WRCにとってもマイルストーンである。318馬力、4輪駆動のポロR WRCは世界ラリー選手権で50回目のスタートとなり、これまでに41回優勝している。世界ラリー選手権の歴史上、ポロのように短期間にこれほど多くの優勝を積み重ねた車は他にない。自動車メーカーのチャンピオンシップは、今後2回のラリーうち1回の結果で決まるが、フォルクスワーゲンはヒュンダイより62ポイント先行している。
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ソース:Volkswagen Motorsport GmbH
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