CEATEC JAPAN 2016 パナソニックブースの主な出展内容

パナソニック 2016年09月29日 10時30分
From PR TIMES

パナソニック株式会社は、2016年10月4日から7日まで、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて開催されるCPS/IoT EXHIBITION 「CEATEC JAPAN 2016」に出展します。

”A Better Life, A Better World“のブランドスローガンのもと、「IoTが変える暮らしやビジネス」をテーマに、商業空間、住空間においてテクノロジーが生活を変えていく姿を体感いただく「空間提案エリア」に加え、来場者との共創を目指して開発中のIoT関連技術を紹介する「技術・デバイスエリア」では最新のIoT関連技術・ソリューション・デバイスを出展します。

【主な展示内容】

<IoTで変わる店舗空間・ショッピング体験:Future Retail Experience>
サイネージやカメラなど様々な機器が連携することにより、お客様の好みに合わせたレコメンドをショウウィンドウへ表示します。さらにそれぞれのお店に最適な店舗運営のAIサポートが可能になるなど、IoTによって実現する未来のショッピング体験を紹介します。

・マルチ動画配信システム
カメラや店舗のPR映像など、多数の映像を画面上で同時に見ることができるシステムです。複数の配信先で独立してズームなどの画面操作が可能です。

・光IDソリューション
照明やディスプレイ等の光にスマートフォンをかざすだけで、様々な情報をすばやく簡単に取得できる、次世代のコミュニケーションツールです。

・透明スクリーン
高画質スクリーンに変化し、ショーケースのガラスに映像や情報を表示することでサイネージとしても活用できる透明ガラスです。

・ウィンドウARプロジェクション
ガラスに貼ることで映像投影を可能にする透明フィルムを活用し、ガラスに投写した映像とその後ろにある風景やモノを重ね合わせる新たな空間演出を実現します。

・オムニチャネルマーケティングソリューション
購入履歴に加え、IoT機器を活用することで、実店舗でのお客様行動を反映したマーケティング活動を実現するソリューションです。

・店舗分析AIソリューション
店舗に関するビッグデータ(売上、顧客行動)分析から特徴を抽出し、各店舗に最適な運営サポートを提供するソリューションです。

<少し先の暮らし提案:Better Living Tomorrow>
くらしのこだわりを引き立てる、空間に調和したシンプルでインタラクティブな住空間を表現します。人の行動に合わせて空間環境を変化させることで、どこにいても快適で、思いがけない感動が生まれます。

・透明ディスプレイ
棚の扉や引戸に組み込まれ、普段はインテリアの一部として溶け込む透明ディスプレイが、必要なときにだけ映像を表示します。

・照明・音響制御
インタラクティブに表情を変える照明、音響が連動し、人の動きに追従。さまざまなシーンに応じて効果的に空間を演出します。

・SAKE& WINEセラー
日本酒やワインといったお酒の種類ごとに最適な温度や湿度で保存が可能なだけでなく、透明ディスプレイを採用した扉には、庫内のお酒の情報やお酒にあったレシピの提案など、さまざまな情報を表示します。

・カメラ付きレンジフード
きめ細やかに、調理の状態をセンシングし、IHの温度を適切にコントロールするだけでなく、調理工程を動画で記録し、友達とシェアすることも可能です。料理の楽しみが一層広がります。

・新コンセプトフラットクッカー
IHやグリドル(調理用鉄板)とは全く違う発想の加熱調理器をテーブルにビルトイン。食材だけを加熱するので、お皿に食材を載せてセットするだけでOKです。鍋もフライパンも不要で、でき立てのおいしさが最後まで持続する、新たな調理体験を提案します。

・クラウドサービス(料理アシストシステム)
機器同士がつながり情報を共有することで、レシピの提案から調理ガイダンスの表示、複数の料理を同時に仕上がるよう設定するなど、調理全体をスマートにアシストします。大切な人と集うひと時を、料理で彩ります。

<技術・デバイスエリア>
先進UI/UX、次世代センシングをはじめとした、最新のIoT関連技術やデバイス群をご紹介します。デモンストレーションや対話を通して、来場者の皆様との共創を目指します。

・光アクティブコネクタ
機器内の高速伝送を容易に実現する小型の光コネクタです。

・電磁ノイズ抑制・熱拡散一体シート
電磁ノイズを効果的に抑制でき、かつ業界最高レベルの高熱拡散を可能にするシートです。

・絶対角センサデバイス
非接触で高精度の角度検出を可能にする小型・軽量のセンサです。

・IoT/ウェアラブル向け小型二次電池
様々なIoT/ウェアラブル端末に対応可能なピン形/フレキシブルリチウムイオン電池です。

・感圧スイッチ
押力に応じた容量変化により、多彩な操作を実現する小型スイッチです。

・ノブ一体型タッチパネル
ノブと操作画面一体構造で、端末の入力操作性とデザイン性を向上するタッチパネルです。

・人体通信応用デバイス
自然な動作で認証・通信が可能な世界を創造する、電界通信技術を活用した「モノとモノ、ヒトとヒト、ヒトとモノ」をつなぐ通信モジュールです。

・電池レス無線スイッチ
タッチ一つで発電と無線通信を行い、一度に複数台の端末との通信を可能にするスイッチです。

・デザインフリータッチセンサ(Cuメッシュタッチセンサ)
独自のCu微細配線でパターンが見えないタッチセンサを実現しました。従来の透明電極(ITO)では困難だった大型化、曲面対応が可能になります。

・3Dアクチュエータ(カメラスタビライザ)
どんな状況下でも狙ったものをしっかり撮影できる1モータ3軸同時駆動、ブレ補正・追跡・高画質を可能にしたカメラスタビライザです。

・IoT対応水素検知センサ
IoT技術を駆使した水素検知センサです。あらゆる箇所の水素漏れを検知し、安心安全な水素社会に貢献します。

・メイクアップシート
非接触肌センサと特殊印刷技術を応用し、一人ひとりにぴったりのシミを隠せるナノレベルの極薄シートです。

・Listnr
マイクを通じて乳児の声から4つの感情を識別し、遠隔の家族のスマートフォンへ情報を届けるサービスです。

・モーションセンシングユニット
6軸センサ(3軸ジャイロセンサ+3軸加速度センサ)とマイクロプロセッサ(アルゴリズム内蔵)を組み合わせ、ロボットの姿勢制御や自動走行を実現するユニットです。

・カメラシェアリングサービス PaN
各所に設置されたカメラをお客様が共用でき、撮影した写真・動画はクラウド経由で入手するサービスです。

・IoT基盤技術 マルチホップ「HD-PLC」
電力線を用いて高速通信ができるIoT向けテクノロジーです。マルチホップ技術により、接続性、通信距離、接続台数が従来品に比べて飛躍的に向上しています。

<オリンピック・パラリンピック発信エリア>
8月に開催されたリオ五輪の映像を通し、トップスポンサーとして25年にわたってオリンピック・パラリンピックをサポートしているパナソニックの取り組みを紹介します。更に、2020年の東京五輪に向けた「Beautiful Japan2020」キャンペーンの様子を紹介します。

<CEATEC JAPAN 2016 概要>
会期:2016年10月4日(火)~10月7日(金) 4日間 10:00~17:00
会場:幕張メッセ(国際展示場 展示ホール) 千葉市美浜区中瀬2-1
パナソニックブース:ホール1 社会エリア [1S24]
※昨年まで別出展していた、デバイスブースとの合同出展です。

入場料:全来場者登録入場制
◎当日登録:入場料 一般1,000円・学生500円
◎Web事前登録者・招待券持参による当日登録者:入場無料

交通:
◎JR京葉線・海浜幕張駅より徒歩7分
◎JR総武線/京成線・ 幕張本郷駅より京成バス約15分
◎高速バス利用
成田空港から約30分、羽田空港から約40分
横浜(YCAT)から約70分
アクセス:リンク
主催者公式ホームページ:リンク

・Panasonic LIVE@CEATEC
パナソニックブースから、展示の様子や最新商品・技術などを、ソーシャルネットワークサービスを活用して発信します。
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・パナソニックの主要展示会情報
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【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 ブランドコミュニケーション本部 広報部
電話:03-3574-5661(東京)/06-6908-0447(大阪)

▼[プレスリリース] CEATEC JAPAN 2016 パナソニックブースの主な出展内容(2016年9月27日)
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<関連情報>
・CEATEC JAPAN 2016
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・Panasonic LIVE@CEATEC
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・パナソニックの主要展示会情報
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プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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