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ConnectCore for i.MX6UL スターターキットを発表

業界最小のワイヤレス i.MX6ULシステムオンモジュールを搭載したセキュアなコネクテッドデバイスの迅速な開発向けプラットフォームを提供

ミッションクリティカルなM2MおよびIoTコネクティビティ製品・サービスのグローバルリーディングプロバイダである、ディジ インターナショナル株式会社(本社・渋谷区、マイク・ゲルゲン代表取締役)はこのほど、スマートでセキュアなコネクテッドデバイスの迅速な開発を実現する強力なプラットフォーム、「ConnectCore i.MX6UL スターターキット」を発表しました。

ConnectCore for i.MX6UL スターターキットは、医療、ヘルスケア、エナジー、インダストリアルといったアプリケーション向けの幅広いコネクテッドデバイスを構築するための完全なハードウェアおよびソフトウェアを提供します。

すべて揃ったIoTデザインプラットフォーム:
本キットによって、設計者はモジュールインテグレーションのリファレンスデザイン、POC(概念実証)を即座に構築するためのプロトタイピングプラットフォーム、モジュールベースの設計を量産化するための開発環境といった、開発に必要なすべてに対応することができます。

最新式かつ頑丈なスターターボード: ConnectCore for i.MX6ULモジュールをベースに構築されたスターターボードは、有線・無線製品の開発のためのあらゆる機能と能力を提供します。主な特徴は次のとおりです。
・取り付けオプションを備えた87×63mmのコンパクトなフォームファクタ、工業動作温度対応、256MBの高信頼性NAND flash、256MBのDDR3メモリ
・10/100Mbitイーサネットネットワーク、電波法認証取得済みの802.11a/b/g/n/acネットワーク、Bluetooth 4.2、Bluetooth LE (low energy)といった有線・無線コネクティビティが選択可
・広範かつすぐに使えるGroveシステムセンサを使ったラピッドプロトタイピング向けのGroveコネクタ、すべてのキーモジュール信号へのアクセスを備えたブレイクアウトコネクタ、USB host/deviceコネクティビティ、SDカードストレージ、オンボードの対干渉性強化のスタンプドメタルアンテナ

インテリジェントかつセキュアな通信エンジン:
新しいNXPのi.MX 6UltraLiteアプリケーションプロセッサをベースにしたConnectCore for i.MX6ULシステムオンモジュールは、旧来のようなハードウェアおよびソフトウェア設計リスクのない費用対効果と信頼性の高いネットワーク製品を開発するため、極めて小さなフットプリントおよび低消費電力を備えたインテリジェントな組込みプラットフォームとして設計されています。このモジュールは、独自のロープロファイル、2つのコスト最適化された実装オプション(フル機能のLGAおよび簡素化されたエッジ実装タイプ)を提供する切手サイズよりわずかに大きなDigi SMTplus 表面実装フォームファクタ(特許申請中)、シームレスにインテグレートされたマイクロコントローラアシスト(MCA)機能を用いた超低電力動作を提供します。

DigiのLinuxボードサポートパッケージ(BSP)を搭載したスターターキットは、フルソースコードの現在の安定したリリースをベースとし、統合・テストされたYocto Project Linuxソフトウェアプラットフォームを定期メンテナンスと共に提供します。加えて、新しいDigi TrustFence Device Security Frameworkは、セキュアな接続やブート、暗号化ファイルシステム、アクセス制御ポート、専用のオンモジュールSecure Element (SE)といった重要なデバイスセキュリティ機能をすぐに使える状態で提供します。

「Digiは、設計の労力や複雑さ、リスクやコストを劇的に低減させることによって、機器メーカーが持っていた旧来のタイム・ツー・マーケットの状態を変えつつあります。本キットは、医療や工業アプリケーション向けにセキュアなIoTコネクティビティのシームレスで費用対効果の高いインテグレーションを備えた、実証されたLinuxベースのSOMプラットフォームを提供するものです。 Digi TrustFence セキュリティフレームワークや超小型フットプリントの特許申請中のDigi SMTplusフォームファクタ、革新的なMicrocontroller Assistといった独自の機能により、ConnectCore 6ULモジュールはインテリジェントなコネクテッドデバイスに理想的な選択となります」と、Digi Internationalのエンベデッドシステム製品マネジメントディレクターのマイク・ローモウザーは話しています。

Digi ConnectCore 6UL開発キットは、2つのバージョンが利用できます。ConnectCore 6ULスターターキット*は現在124ドルで入手できます。また、ConnectCore 6UL開発キット*は249ドルで2016年第4四半期にリリース予定です。

Digiはまた、Digi Wireless Design Servicesチームによるデザインレビュー、カスタムキャリアボードデザイン、アンテナデザイン/選定ガイダンス、セルラーインテグレーション、認証支援といったカスタマの市場投入のための追加オプションも提案します。

*ボードのデザインソースファイルは、Digi SMTplus LGAとエッジタイプともにリファレンスデザインとして提供されます。ConnectCore 6ULモジュールのサンプルは、2016年10月に出荷開始予定で、約33ドルの量産価格で2017年第1四半期に初期量産品の提供を予定しています。

このプレスリリースの付帯情報

ConnectCore i.MX6UL スターターキット

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