アイドマMC、食品メーカー向け販促支援領域に進出へ。

株式会社アイドママーケティングコミュニケーション 2016年09月20日 15時00分
From PR TIMES

O2O販促アプリ「CASH☆BACK」(仮)のティザーサイトを公開。

株式会社アイドママーケティングコミュニケーションは、食品メーカーなどに対する販促支援領域に本格進出します。その第一弾として2016年9月20日、メーカーと生活者と店頭とを繋ぐダイレクトマーケティング支援アプリ「CASH☆BACK」(仮)のティザーサイト(リンク)を公開しました。サービス開始は12月下旬を予定しております。



◆顧客ロイヤリティ向上をワンストップで支援

「CASH☆BACK」(仮)は、実店舗で指定商品を購入してレシート画像をアップロードしたユーザーに対し、購入額の一部を現金などで還元するサービスです。購買の証跡としてレシートを用いることで、流通・小売ルートを問わないダイレクトマーケティング手段を、幅広いメーカーに提供します。日常の買い物の対象となる食品や飲料を中心に取り扱うほか、将来的には他の商品分野にも対象範囲を拡げる方針です。このサービスは、iPhone・Android向けアプリを通じ展開いたします。

また、顧客ロイヤリティを高め、各商品やブランド、メーカーの広告宣伝に役立つ機能も実装予定です。

[画像1: リンク ]



※スクリーンショットは試作段階のものです。

◆メーカーと生活者と店頭とを、スマートフォンでつなげる手段を提供

各メーカーの広告宣伝費や販促費は従来、主にマス広告や店頭販促などに投じられてきました。しかし近年では、インターネットの普及に伴うメディア環境の変化に加え、プロモーションの費用対効果に関する明確化ニーズの高まりなどから、ITを活かした新たな広告宣伝手段、プロモーション手段が求められるようになってきています。当社はそのようなニーズに対し、流通小売領域における知見を活かしつつ、メーカーと生活者と店頭とをスマートフォンでつなぐダイレクトマーケティング手段を提供することでお応えいたします。

さらに、「CASH☆BACK」(仮)を通じ取得したユーザーの購買行動データについては、完全に匿名化した上で、マーケティングデータとしてサービスの充実に役立ててまいります。

■「CASH☆BACK」(仮)の機能イメージ
[画像2: リンク ]


◆ディープラーニング技術の活用で、レシート読み取り精度を向上

「CASH☆BACK」(仮)では、効率的かつ低コストにレシートを読み取りデジタルデータ化するために、「ディープラーニング(深層学習)」技術を活用した独自開発のレシート読み取り専用OCR(光学文字認識)システムを用います。

オンラインプロモーションとリアル店舗を結び付ける際に問題となるのが、リアル店舗における購買行動データの把握です。個人情報を事前登録したポイントカードを用いる方式が普及していますが、専用の端末などを店舗に備え付ける必要があります。汎用OCRエンジンを用いてレシートを読み取り、購買行動の証跡として用いる試みも一部では進んでいるものの、読み取り精度にはまだ問題があるのが現状です。

そこで当社では、レシートの読み取りに特化し、かつ学習を重ねる毎に精度を高められるOCRシステムを開発することで、レシート読み取りに掛かるコストを中期的に低減、事業の収益力を高めていきます。

■関連リリース

「ディープラーニング」を活用したO2O販促支援分野に進出。
リンク

■サービス概要

タイトル:「CASH☆BACK」(仮)
ジャンル:ライフスタイル
展開先:App Store / Google Play
対応OS:iOS7.1以上 / Android4.0以上
価格:無料
リリース時期:2016年12月下旬

■会社概要

社名:株式会社アイドママーケティングコミュニケーション
代表者:代表取締役 蛯谷 貴
本社:富山県富山市豊田町1-3-31
URL:リンク
設立:1979年4月
資本金:5億1,368万円(2016年7月末日現在)
事業内容:統合型販売促進支援

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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