Ruby & Rails > 第29回 触ってみよう!Ruby on Rails 5(前編) ~APIモード~

CTC教育サービスはコラム「Ruby & Rails > 第29回 触ってみよう!Ruby on Rails 5(前編) ~APIモード~ 」を公開しました。

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こんにちは。 藺藤です。

2016年6月30日、ついにRuby on Rails 5がリリースされました!(*1)  Rails 5では様々な新機能が追加されています。

Ruby & Railsコラムでは、これから何回かに渡って正式リリースされたRails 5の新機能を説明してゆきたいと思います。 今回はRails 5のAPIモードを使ってJSON-APIサーバを作成します。

目次
・Rails 5リリース
・Rails 5の導入
・APIモードでアプリケーションを作成
・Scaffoldでリソースを追加
・Jbuilderの利用

Rails 5リリース
Rails 5がリリースされました。 Rails 4のリリースが2013年の6月でしたので、Rails 5は実に3年ぶりのメジャー・リリースとなります。

すでにリリース候補版等に触ってみた方もいるかと思いますが、Rails 5では、Rails 4系と比べて様々な変更を含むバージョンになっています。 変更点を幾つか抜粋します。

・ActionCableの導入 ... WebSocketをRails-likeに扱うための新しい機能が導入されました。
・APIモードの導入 ... RailsをJSON-APIサーバとして動作させるためのモードが導入されました。
・railsコマンドの充実 ... これまでrakeコマンドで実行していたスクリプトを、railsコマンドを使って実行可能になりました。
・ApplicationRecordの導入 ... モデルの共通親クラスとしてApplicationRecordが導入されました。

より詳細はリリースノートをご覧ください。(*1)

今回は新機能であるAPIモードを使ったアプリケーションを一緒に作成してゆきましょう。 また、アプリケーションを作成する中でrailsコマンド(従来rakeコマンドで実行していたもの)を使ってみます。 その他の機能については次回コラムをお楽しみに!

この続きは以下をご覧ください
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