アシアルとピープルソフトウェアがモバイルアプリの クロスプラットフォーム開発分野で業務提携

ピープルソフトウェア株式会社(本社:岡山県倉敷市 代表取締役 木暮 知彦、以下ピープルソフトウェア)と、アシアル株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:田中正裕、以下アシアル)は、モバイルアプリのクロスプラットフォーム開発分野において業務提携に合意したことをお知らせします。

この度、ピープルソフトウェアとアシアルは、ますます重要性が増すモバイルアプリ開発ニーズに応えるべく、クロスプラットフォーム対応アプリ開発における業務提携を行いました。アシアルのモバイルアプリ開発プラットフォーム「Monaca」の開発パートナーとしてピープルソフトウェアが参画し、共同マーケティング、サービス開発などに取り組みます。Monacaを活用することで、開発者はiOS、Android向けのモバイルアプリが同時に開発できるため、大幅なコスト削減や開発期間の短縮が期待できます。

ピープルソフトウェアは、顧客管理特化型のモバイルアプリ開発向けバックエンドサービス、BaaS@rakuzaを提供しています。BaaS@rakuzaは会員管理、クーポンやポイント管理、アンケート、Push通知、Beacon連携などのサービスを取り揃えており、サーバーと連携したモバイルアプリ開発をより一層簡単に開発できると好評いただいております。

今回、アプリ開発環境のフロントエンド部分にMonacaを採用することで、BaaS + モバイル開発環境プラットフォームの最強のコンビネーションが可能になり、更に手軽に効率よく、高度なアプリをお客様に提供することができるようになりました。

また、今後大きな需要が見込まれるO2Oソリューションにも、今まで以上に積極的に力を入れて参ります。

用語解説

Monacaについて

「Monaca」はアシアル株式会社が提供するiOS、Android、Windowsに対応した、CordovaベースのHTML5ハイブリッドアプリ開発プラットフォームです。開発者はHTML5を活用しながらワンソースで複数のOS向けのアプリを開発することができます。これにより、従来のネイティブベースのモバイルアプリ開発手法と比べ、より効率的に開発を行うことができます。

Monaca公式サイト:リンク

ピープルソフトウェア株式会社について

1982年創業、大手企業からの受託システム開発を中心に、岡山・東京・大阪で事業を拡大してきました。近年、クラウド技術による事業環境の変化に対応するため、創業30周年を機に「感動価値創出企業」としての事業計画を策定、クラウド・BaaS・SaaS・アプリビジネスへの挑戦を続けています。自社製品実績として、フットサル施設の予約・会員管理システム、サッカーリーグのファンクラブシステム、Beaconを活用した各種イベント・観光地向けアプリなどがあり、最近では音声ガイドシステム「MUSENAVI」の提供をスタート、ユーザ様からご好評頂いています。富士通コアパートナー、プライバシーマーク、ISO9001、ISO27001など各種認定を保有しています。

ピープルソフトウェア公式サイト:リンク

アシアルについて

国内PHP市場の黎明期の2002年に創業し、国内を代表するような大手企業から中堅企業のWebシステムをPHPで開発してきました。また、近年HTML5分野での研究開発に力を入れており、HTML5ハイブリッドアプリ開発環境「Monaca」などの開発ツールを国内外の開発者に提供しています。この様な取り組みが評価をされ、2014 Red Herring Top 100 Asia、Red Herring Top100 Global、モバイルプロジェクト・アワード2014モバイルプラットフォーム・ソリューション部門で優秀賞を受賞しています。

アシアル公式サイト:リンク

※ 記載された社名および製品名/サービス名は各社の商標または登録商標です。

関連情報
https://ja.monaca.io/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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