追手門学院大学と伊丹市立図書館が9月24日に「青が散るツアー」を開催 -- 卒業生で作家の宮本輝のルーツを探訪

追手門学院大学 2016年09月02日 08時05分
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追手門学院大学(大阪府茨木市:学長 坂井 東洋男)と伊丹市立図書館ことば蔵は、9月24日(土)に同大の創立50周年記念イベント「青が散るツアー」を開催。卒業生で伊丹市在住の芥川賞作家・宮本輝氏の青春小説『青が散る』の舞台である同大でゆかりのスポットを訪ね、小説の世界を体感する。ガイドは同館でインターンシップを実施している同大の学生が行う。参加費無料、要申し込み。


 青春小説『青が散る』は、追手門学院大学の1期生で、テニス部の創設にも関わった宮本輝氏が自身の4年間の学生生活を基に書いたもの。小説の世界を体験するイベント「青が散るツアー」は、夏休み期間に伊丹市立図書館ことば蔵が受け入れている同大のインターンシップ生が、先輩である宮本氏の文学の魅力を発信するために企画した。宮本氏の原点を体感することで、普段本を読まない人にも宮本文学の魅力を知ってもらい、多くの本に触れてもらうきっかけにするのが狙い。

 ツアーでは、大学構内の「青が散る」ゆかりのスポットをインターンシップ生がストーリーを紹介しながら案内。宮本氏が、テニス部創立時に仲間たちと作りあげたテニスコートの跡地の見学や、作中にたびたび登場する「だらだら坂」を実際に上って体験してもらうほか、大学附属図書館内にある本人の愛用品等が多く所蔵されている「宮本輝ミュージアム」などを巡る。
 また、作中の重要人物のモデルとなった宮本氏の同級生がゲスト出演し、小説だけでは知ることのできない当時のエピソードを語る。小説ゆかりの地を学生がガイドしながら巡り、小説の世界観を実際に体験してもらう内容となっている。

 また「青が散る」以外の文学にも触れてもらうため、1人5分間でお薦めの本の魅力を語り、観客の投票で順位を競う知的書評合戦「ビブリオバトル」を同日開催。「輝」をテーマに、インターンシップ生らが宮本文学などについて熱弁を振るう(参加費・申し込み不要)。

※報道関係の皆様におかれましては取材の程よろしくお願い申し上げます。

◆青が散るツアー
【日 程】 9月24日(土曜日)
【内 容】 
13時00分: 伊丹市立図書館ことば蔵集合 知的書評合戦ビブリオバトル テーマ「輝」
13時45分: ことば蔵 出発 公共交通機関で追手門学院大学へ
15時30分: 追手門学院大学着(青が散るツアー)
17時00分: 追手門学院大学にて解散
【ガイド】 追手門学院大学インターンシップ生2人(大屋友香・尾野はな子)
【参加費】 無料(交通費 片道280円が別途必要)
【定 員】 先着20人
【申し込み】 伊丹市立図書館ことば蔵へ電話: 072-784-8170 または来館にて要予約。

▼本件に関する問い合わせ先
 追手門学院 広報課 坂倉・塩田
 TEL: 072-641-9590

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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