内閣府 ImPACT 「社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォーム」 キックオフミーティング

京都大学大学院情報学研究科通信情報システム専攻 原田研究室 2016年08月30日 10時00分
From 共同通信PRワイヤー

2016年8月30日

京都大学大学院 情報学研究科 通信情報システム専攻 原田研究室

内閣府 ImPACT プログラム
「社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォーム」
キックオフミーティングの開催

京都大学大学院 情報学研究科 原田博司 教授がプログラムマネージャーを務める内閣府革新的研究開発推進プログラム (ImPACT) 「社会リスクを低減する超ビッグデータプラットフォーム」では来たる9/12(月)東京においてプログラムの全貌を公開するキックオフシンポジウムを開催します。

このプログラムは、京都大学 原田博司 教授が中心に研究開発を行っている超広域有無線統合ネットワーク技術と東京大学 生産技術研究所 喜連川優 教授が中心に研究開発を行っている超高速ビッグデータ処理技術を融合させ、現状のビッグデータを遥かに凌ぐ量のデータ収集、超高速処理、解析、分析を行う「超ビッグデータプラットフォーム」を構築します。

そしてこの基盤を用いて、以下を実現することに挑戦します。

まず、自治医科大学 永井良三 学長を中心に国や地域の公的医療データや連続計測データを活用した予見先手ヘルスケア・医療サービスを構築し、健康寿命延伸と医療費削減に役立てる「ヘルスセキュリティ」を実現します。

さらに、三菱電機 情報技術総合研究所 早川孝之氏を中心に、ネットワーク化されたマスカスタム工場に適応可能で、工場群内での故障、サイバー攻撃の撲滅に資する予見型の工場シミュレータを構築し、生産性と利益向上支援、さらには日本版Industry 4.0、総合科学技術・イノベーション会議が提言するSociety 5.0の実現を支援する「ファクトリセキュリティ」を実現します。

キックオフミーティングではプログラム内の各プロジェクトを紹介し、さらに有識者とともにパネルディスカッションを開催し、本プログラムの位置づけ、課題、今後について議論を行います。

イベントの詳細は
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