人工知能✕アダプティブ・ラーニング!クラウド型学習システム「すらら」      「すらら」導入学校数が100校を突破!

株式会社 すららネット 2016年07月04日 11時00分
From PR TIMES

大学・専門学校でのリメディアル・キャリア教育へのニーズにも対応

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:湯野川孝彦)では、クラウド型学習システム「すらら」の導入学校数が2016 年6月末現在で 100 校を突破しました。

「すらら」の導入学校数は、この2年間、年間130%のペースで伸びており、この要因として以下2点が考えられます。

1点目はICT教材が急速に普及しつつある学校現場において、低学力生徒でも学習ができ、個々の学力に応じた指導を実現出来る教材として私立中学校・高等学校を中心に偏差値の向上など定量的な成績向上実績を出してきたことで、日本全国の学校への導入が進みました。現在、導入学校の約74%(6月末現在)において、学校の課題解決手段として授業内や放課後の補習授業で積極的な運用が行われています。

2点目は、最近では私立中学校・高等学校だけではなく、小学校での導入や公立学校、大学や専門学校での導入も進んでいます。大学、専門学校においては、基礎学力の向上を実現するため、入学前教育や入学後のリメディアル教育、キャリア教育を行なう必要があります。しかし、従来のマンパワーに頼った指導だけでは限界があるため、「すらら」を導入するケースが増えてきています。2016年6月末現在での大学の導入校数は、大学は9校、専門学校は2校となっています。

中京学院大学様(岐阜県)では、リメディアル教育とキャリア教育の両方で活用されています。短期大学部(瑞浪キャンパス)では、小学校英語指導者資格の取得に向けた講座において、リメディアル教育を行うための教材として「すらら」を活用されています。本講座を取られている学生の中には、勉強が苦手で中学校範囲の英語の基礎が不足している学生が見られ、基礎学力の補充は不可欠であるものの、従来の集合授業では個に対応することができませんでした。そこで学生一人ひとりにとって最適な学習範囲を提示し、分かりやすいレクチャーや個の理解度に合わせた問題が出題される「すらら」を活用し、最適な学習ができるようになりました。学生からは、「『すらら』であれば楽しく集中して学習することができる」などの前向きな意見が聞かれ、本年度からは短期大学部1年生全員への活用をスタートさせています。

また、経営学部(中津川キャンパス)では、キャリア教育の一貫として大学3年生を対象に、「SPI対策講座」内で「すらら」を活用されています。経営学部に在籍している学生の多くは部活動に参加していて、勉強よりも部活動に重きを置きがちとなり、基礎学力が不足している学生も見られます。
こうした学生に対して、学生個々の理解度に合わせた課題や教材提供の必要性が叫ばれてきましたが、これまでの教職員がマンパワーで指導を行うやり方では不可能でした。
「すらら」は、数学の基礎から学べる体系だった「SPI対策コース」を設けているため、教材の準備が不要で、短期間で基礎知識を含めた包括的な学習を全員にさせられています。
また「すらら」には,分かりやすいレクチャー機能と、生徒個々の理解度に合わせた演習を自動的に出題する機能があるため、教職員は学生のモチベーション管理に注力することができ、多くの学生がやる気を維持しながら学び続けることが可能になります。

このように「すらら」を活用することで、社会人として活躍していくために必要な基礎学力を効率的に身につけることができます。

すららネットでは、今後も生徒の学力向上に向けた教育サービスの提供に尽力してまいります。

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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