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爆弾攻撃を受けた1台限りのメルセデスがよみがえる

Campen Auktioner A/S 2016年06月17日 10時38分
From 共同通信PRワイヤー

爆弾攻撃を受けた1台限りのメルセデスがよみがえる

AsiaNet 64811

ランダース(デンマーク)、2016年6月17日/PRニュースワイヤー/ --

クラシックカーの希少例はバイヤーの高い関心を集め、通常は販売価格の記録を破ることとなります。ローリッツ・ローリッツェンは、このような車の持ち主で、1938年のメルセデス・ベンツ カブリオレ タイプB 320型は、マンハイムのメルセデス・ベンツで製造された世界でただ1台の車です。ローリッツは、6月26日にデンマークで競売にかけられたとき、この車がいくらで売れるのかを楽しみにしています。このメルセデスはドイツの最高級車であり、これまでにわずか34台しか製造されていません。

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この1938年型は、メルセデスが思いつく限りを装備した「マンハイム」車の最高級品ということで、より特別なものとなっています。当時は、おそらく世界最高の車だったのでしょう。今日でもその通りの姿を見せていますが、それは熱心な所有者が何千時間もつぎ込んだからにほかなりません。1980年、ローリッツ・ローリッツェンがぼろぼろの状態のこの車を納屋で見つけ、腕のいいメルセデスの修理工がかつての栄光の復活に挑んだのです。11年後、その車は再び走るようになりました。

それ以来、所有者はヨーロッパ中を乗り回して、メルセデス・ベンツにも行き、そこで賞賛を集めました。工場の125周年には車と所有者ともにベルリンに招かれ、これまででもっとも美しいメルセデス10台の特別展示に登場しました。

この車では恐ろしい出来事もありました。ナチのラインハルト・ハイドリヒが1942年、プラハにおいて爆弾で襲撃されたのは、おそらくこのメルセデスの車内でした。ローリッツ・ローリッツェンが調べてみると、ハイドリヒはローリッツェンの車と全く同じ、マンハイム製造のスペシャルエディションに乗っていたことが判明しました。この事実は、爆弾が破裂した後部右側の修復前の損傷のひどさと一致しています。このことからローリッツェンは、自分の車が悪名高いナチの所有していたものであったことを結論付けました。

所有者は「車が悪いのではありません」と言い、厄介な過去を持つこの車を36年間、愛情を込めて世話しました。1996年にマックス・フォン・シドー主演の映画「ハムスン」に出演したときなのような、良い話にも関わっています。この車を見た主演俳優は、「ここでは私はエキストラだ」と叫びました。

ローリッツ・ローリッツェンは、まだ最高のコンディションであるこの1台限りのメルセデスには楽しい思い出しかありません。しかし彼は、この車にとって物語の次のページに進む時期が来たことを感じています。

この魅力的な車は、6月26日カンペン・オークションズに登場します。競売人のフィン・カンペンは、すでにこの特別なメルセデスには世界中から非常な関心が集まっていることを伝えています。

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(Photo: リンク)

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