「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦士ガンダム THE ORIGIN を科学する~」第一弾記事「モビルワーカーの実現性を月面環境で検証する」本日公開!

株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン 2016年06月10日 15時00分
From PR TIMES

「はやぶさ」の研究開発等にも携わった月探査のプロ、JAXA橋本樹明教授が登場 JAXA取材協力のもと「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」を科学的に検証・再現!

株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパンは、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起』Blu-ray&DVDの6月10日(金)の発売を記念し、株式会社サンライズ主導のもと「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦士ガンダム THE ORIGINを科学する~」の第一弾記事を公開しました。



本プロジェクトは、「モビルスーツを、リアルに開発できる可能性はあるのか?」という素朴な疑問からはじまります。その疑問をもとに『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』の作品の中から、「モビルスーツの開発段階のプロトタイプであるモビルワーカーが、コロニー内の極秘試験場で実用テストを行っている」シーンに着目。

[画像1: リンク ]

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』より

この「モビルワーカー」はその後実用化されて、月面やコロニー内、地上でも運用されていくことになります。そこで、まずは第一歩として「モビルワーカーの実現性」を、現実世界の宇宙開発技術の観点から検証することに着手。このシーンに描かれる事象・現象の検証や再現実験などにチャレンジする事で、最先端の宇宙開発テクノロジーやガンダムという作品の魅力をお届けしていきます。

第一弾記事では、取材協力に「JAXA(宇宙航空研究開発機構)」を迎えて、「モビルワーカーの実現性を月面環境で検証できないか」を真剣に検討する様子が明かされています。

「モビルワーカー」の実現性の検証にあたっては、現代の宇宙開発の最先端分野のひとつ「月面」への着陸機や探査ロボットの研究開発に着目。月探査のプロであり、2003年に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ(MUSES-C)」にも初期の構想段階から携わった、JAXA「宇宙科学研究所」および「宇宙探査イノベーションハブ」の橋本樹明教授にご登場いただき、月探査や宇宙開発の現状、モビルワーカーの月面環境での歩行の実現性などについて、専門家の視点でアドバイスをいただいております。

記事内には、「JAXAのエンジニアにはガンダムファンは結構いると思う」「ザクを月まで運ぶには1000億円以上」「モビルワーカーを月面で歩かせたいなら、 まずは真空の月面を模擬した環境で、着地させる実験から始めたほうが良い」など、橋本教授ならではのコメントも掲載されていますので、ぜひご覧ください。

本プロジェクトの進捗は、ガンダム情報の公式ポータルサイト「GUNDAM.INFO」(運営:株式会社サンライズ)内で、全4回に渡る記事・動画として公開される予定です。

次回以降の公開予定は、第二弾:7月1日(金)、第三弾:7月15日(金)、第四弾:8月5日(金)を予定しています。(公開日程は変更になる場合があります。)また、第四弾記事では、月面を模擬した環境でのモビルワーカーの着地実験の動画を公開予定です。今後のプロジェクトの進展にご期待ください。


▪「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I・II」ほか、ガンダムシリーズ計7作品をアニマックスにて放送!

「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦士ガンダム THE ORIGINを科学する~」と平行して、アニマックスでは『機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル』、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア』、『機動戦士ガンダム<HDリマスター>』、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』、『機動戦士ガンダムZZ』、『ガンダム Gのレコンギスタ』、『ガンダムビルドファイターズトライ』の計7作品を放送。ぜひアニマックス公式サイトにて詳細をご確認ください。

▪「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB」とは?

本プロジェクトは、「子どもの頃に見たガンダムがきっかけで理工系を志し、宇宙工学・ロボット工学などの最先端の科学技術の現場を支えているプロフェッショナルなガンダムファンの大人たちが力を合わせて、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」の中で描かれる宇宙空間におけるさまざまな事象・現象を再現。最先端の宇宙関連テクノロジーやガンダムという作品の魅力をお届けする」ことを目的としたものです。

▪JAXA 橋本樹明教授 プロフィール

JAXA「宇宙科学研究所」所属。専門は制御工学。小惑星探査機「はやぶさ」ミッションに構想段階から参加。1990年代からは月着陸機や、月探査ロボットなどの研究を主導。月面に大型の探査機やローバーを降ろす「SELENE-R」ミッションの実現を目ざし、研究を続けている。2015年4月に相模原キャンパスに設置された「宇宙探査イノベーションハブ」を併任し、地上の産業界と連携してイノベーションを起こそうと画策している、月探査に関する日本のキ―パーソン。

[画像2: リンク ]

左:「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB」
右:JAXA 橋本樹明教授

▼「GUNDAM THE ORIGIN TECHNOLOGY LAB ~機動戦士ガンダム THE ORIGINを科学する~」
特設ページ: リンク

▼アニマックス公式サイト: リンク

▼「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」公式サイト: リンク

▼宇宙航空研究開発機構 JAXA 公式サイト: リンク

▼宇宙探査イノベーションハブ 公式サイト: リンク

▼橋本樹明教授プロフィール: リンク

プレスリリース提供:PR TIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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