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東洋学園大学が創立90周年・前身校開校100周年の歴史を辿る企画展を開催中 -- 大正時代の女子教育・歯科教育の史料を中心に公開

東洋学園大学 2016年06月09日 08時05分
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東洋学園大学(学校法人東洋学園/本部:東京都文京区本郷/理事長:江澤雄一)の東洋学園史料室では、東洋学園の創立90周年を記念する特集展示「創立90周年(2016年)/前身校開校100周年(2017年)記念シリーズ2 創立期の東洋女子歯科医専I― 明華女子歯科医学講習所から明華女子歯科医学校へ 1917~1920 ―」を12月2日(金)まで開催している。今期は大正時代の女子教育・歯科教育の史料を中心に公開。1917年の開校から、1回生19名が卒業した後に3年制となる1920年までの歴史を辿る。観覧・図録無料。


 今回の企画展は、東洋学園大学の源流である旧制東洋女子歯科医学専門学校(1926年創立)から90周年という節目を記念して、東洋学園史料室で開催されている企画展「創立90周年(2016年)/前身校開校100周年(2017年)記念シリーズ」の第2弾。
 旧制東洋女子歯科医学専門学校の前身である明華女子歯科医学講習所(後に明華女子歯科医学校として認可)について、1917年(大正6年)の開校から1920年(大正9年)までの経緯を、東洋学園史料室が所有する当時の写真や史料を通して辿る。

 大正期は女性も労働力として動員された総力戦(欧州大戦=第一次世界大戦)の影響や、大正自由主義などを背景に、女性の社会参加が進み始めた時代である。科学戦を経験し、女子教育も旧来の良妻賢母主義から科学的教育の重視へと変化が生じた。1899(明治32)年の高等女学校令以降、女子中等教育機関が急速に普及し、それは必然的に次の段階である女子高等教育の発展を促した。1919(大正8)年から1940(昭和15)年の間に設立された府県立専門学校8校のうち6校、私立57校中28校が女子専門学校であった。

 また、大正期には医学教育・歯科教育も大きな転機を迎えていた。上記の私立専門学校57校のうち、医歯薬系が20校を占める。
 明治期の私立医学校は学歴を問わない医術開業試験、同歯科試験の受験予備校だったが、1903(明治36)年の専門学校令と1906(同39)年の医師法、歯科医師法、(文部大臣)指定規則は私学の教育を高等教育の水準に引き上げる施策だった。歯科教育の場合、検定試験から正規高等教育への制度転換は移行期間を経て大正末に完了する。さらに医学教育では1918(大正7)年の大学令により、私立大学、単科大学で行うことも可能となった。

 東洋学園の創立もこうした高等教育大衆化の流れの中に位置づけられる。その源流は医術開業歯科試験受験の予備教育を行う明華女子歯科医学講習所で、1917(大正6)年9月12日に開校。翌1918(同7)年2月27日には、各種学校の明華女子歯科医学校として認可された。1921(同10)年末に明華女子歯科医学専門学校として正規の高等教育機関に昇格し、1926(同15)年に東洋女子歯科医学専門学校と名を改め、指定専門学校として完成する。

◆創立90周年(2016年)/前身校開校100周年(2017年)記念シリーズ2
 創立期の東洋女子歯科医専I
 ― 明華女子歯科医学講習所から明華女子歯科医学校へ 1917~1920 ―
【会 期】
 5月30日(月)~12月2日(金)
 ※夏季休館 8月10日(水)~19日(金)
【時 間】
 月~金(平日) 9:30~16:30 
【場 所】
 東洋学園史料室(東洋学園大学東京・本郷キャンパス4号館6階)
 住所: 東京都文京区本郷1-26-3
【観 覧】
 無料。図録(本文36ページ)も無料配布。

●東洋学園史料室
 前身校を含め約百年に及ぶ自校史資料の収集、整理、保存とその活用にあたる大学アーカイブズで、資料の活用の一環として特集展のほか常設展を設けて大学史を紹介している。
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▼本件に関する問い合わせ先
 東洋学園大学 広報室 (担当:大内・大橋)
 TEL: 03-3811-1783
 FAX: 03-3811-5176
 E-mail: koho@of.tyg.jp
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【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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