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航空宇宙産業向けの積層造形プロセスを発展させるべく、Altair、RUAG社、Morf3D社の3社が提携

非独占的覚書(MOU)の下で各社の多彩な能力を有機的に融合させ、3Dプリンティングのイニシアチブを推進

Altair、RUAG社、Morf3D社はこのほど、航空宇宙産業向けの3Dプリンティングプロセスを発展させることを目的として、非独占的な提携関係を結びました。この提携関係の下で、設計、解析、試作、試験、認証を含む、積層造形プロセス全体の改善に取り組みます。主に航空宇宙産業のAMプロジェクト(宇宙関連部品、推進システム、航空機内装品、機体など)向けの幅広いサービス提供を目標とします。その他の応用分野についても、事業機会が顕在化し次第、取り組んでいきます。

刊行物、トレーニング、研究、テクニカルペーパーなどに共同で取り組みながら、合同プロジェクトを推進するために3社がそれぞれの専門分野を担当します。Altairは設計・解析ソフトウェアのsolidThinking Inspire™を提供し、Morf3d社はプログラムマネジメント、部品の製造、研究開発、関連の品質管理を、RUAG社は設計、解析、文書化、試験、認証を担当します。合同チームは、さまざまなDMLSシステムを完備したMorf3D社のInnovation Centerの積層造形設備と、RUAG社の試験設備を使用します。

Altair EngineeringのVP of Aerospaceを務めるRobert Yancey博士は、次のように述べています。「RUAG社およびMorf3d社と共に、航空宇宙製品のAMプロセスの発展に取り組むことができ、非常に嬉しく思います。現在、AM使用時の課題をクリアしていくためのリソースが求められているのは明白であり、この3社が提携することで、AMプロセスを成功に導くために必要なすべての専門知識とテクノロジーを提供することができるでしょう」。

RUAG SCHWEIZ社のGeneral Manager Structuresを務めるFranck Mouriaux氏は、次のように述べています。「Altair、Morf3D社、RUAG Space社の提携により、宇宙関連部品の設計、製造、検証のプロセスに革命を起こす、完璧な協業体制が整います。宇宙産業の新時代の課題に対処し、競争力を維持するためには、このブレイクスルーが絶対に必要です」。

Morf3D社のChief Executive Officerを務めるIvan J. Madera氏は、次のように述べています。「AltairおよびRUAG社と提携することができ非常に嬉しく思います。これにより、積層設計と積層造形がもたらす新たな可能性を実用化する、複合分野の独自のバリューチェーンを航空宇宙産業に提供できるようになります」。

用語解説

■Altairについて
Altairは、ビジネスパフォーマンスの改善のために、設計、プロセス、意思決定を統合かつ最適化するシミュレーション技術の開発と様々な分野への適応に注力しています。 2,600人を超える従業員を擁する非上場企業であるAltairは、米国ミシガン州トロイに本拠を置き、22ヵ国に45以上のオフィスを構えています。 顧客は多種多様な業種にわたり、その数は5000社以上にも及んでいます。 詳細については、www.altairjp.co.jpをご覧ください。


■RUAG社について
RUAG Space社は、ヨーロッパの宇宙産業機器の大手サプライヤーです。長年の経験、傑出した信頼性、顧客第一の姿勢、そして明確に区分された包括的な製品ポートフォリオを持ち合わせたRUAG Space社は、人工衛星や発射装置の製造サプライヤーとして世界中で選ばれています。 詳細は、リンクをご覧ください。

■MORF3D社について
Morf3D社は、積層造形の完全統合型サービスを提供しており、複雑な積層設計や積層造形の難題を解決するための画期的なソリューションの提供に特化しています。学術界、産業界、エンジニアリング業界のさまざまな分野の専門家集団による株式非公開企業であり、アメリカのカリフォルニア州エル・セグンドにInnovation Centerの本部を置いています。 詳細は、www.morf3d.comをご覧ください。

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