PerasoがComputex 2016で世界初のWiGig USBドングルを公開

Peraso Technologies Inc. 2016年06月01日 14時27分
From 共同通信PRワイヤー

PerasoがComputex 2016で世界初のWiGig USBドングルを公開

AsiaNet 64623 (0674)

【トロント2016年6月1日PR Newswire=共同通信JBN】
*業界エコシステムにとって不可欠であるWiGig APとの相互運用性

Wireless Gigabit(WiGig(R))チップセットのリーダー、Peraso Technologies Inc.は1日、同社のUSBドングル・レファレンス設計とWiGigワイヤレスAPとの相互運用性のデモンストレーションを行うと発表した。TP-Link、ネットギア、エレコムなどのAPサプライヤー数社がCES 2016で製品を発表しており、消費者がレガシー装置をWiGigエコシステムに組み込むことを可能にするのはWiGigエコシステムにとって極めて重要なことである。

Perasoは、消費家電(CE)分野における次世代のWiFi機会と60GHzワイヤレス・インフラストラクチャー分野の両方に対応するWiGig(R)ICソリューションを製造している。

市場調査会社のABI Research Inc.は、2018年には年間6億以上のWiGigチップが販売されると予測している(注)。製品カテゴリーには、アクセスポイント、携帯PC、タブレット、スマートフォン、ネットワーキング・アダプターが含まれる。

Peraso WiGig USBドングル・レファレンス設計はW110チップセットに基づいている。PerasoはWiFi Alliance準拠に取り組む主要企業であり、WiGig USBソリューションを持つ市場唯一のWiGigシリコンベンダーである。同社の設計の主要機能は以下の通り。

*エレガントなWiGigアダプター・ソリューション向けの小型かつ低コスト設計
*独立したアンテナ・ソリューションはアプリケーション最適化を可能にする
*Windows 7、8、8.1、10ドライバーを内蔵
*回路図、BOM、ガーバーデータなど、すべての設計ファイルを提供

PerasoのWiGig USBドングルは、5月31日から6月3日まで台北のグランドハイアットで開催されるComputex 2016で、Perasoスイートの中に展示される。個別デモンストレーションを希望する方は、電子メールmdenicola@perasotech.com まで連絡を。

▽Peraso Technologies, Inc.について
Perasoはカナダのトロントに本社を置くファブレス半導体企業である。同社はIEEE 802.11ad仕様に準拠する60 GHzチップセットおよびソリューションの開発を専門にしている。60 GHzは、WiFi AllianceがWiGig(R)ブランドでの相互運用性を認定しており、WiGig(R)はサムスン、Qualcomm、インテルなどの大手テクノロジー企業から強力な業界支持を受けてきた。

詳細はウェブサイトwww.perasotech.com を参照。

Facebook(リンク )、LinkedIn(リンク )、Twitter(リンク )でPerasoのフォローを。

(注)ABI Research, 802.11ad Will Vastly Enhance Wi-Fi, April 2016

(c)著作権 2016 Peraso Technologies, Inc. 無断転載禁止。

▽Perasoの問い合わせ先
John Tryhub
Peraso Technologies, Inc.
john@perasotech.com

▽このPRの問い合わせ先
Melinda DeNicola
Peraso Technologies, Inc.
mdenicola@perasotech.com

ソース:Peraso Technologies Inc.

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]