オーストリア開催のSTIHL TIMBERSPORTS大会で豪のブレイデン・メイヤーに栄冠

STIHL TIMBERSPORTS Series 2016年05月30日 14時32分
From 共同通信PRワイヤー

オーストリア開催のSTIHL TIMBERSPORTS大会で豪のブレイデン・メイヤーに栄冠

AsiaNet 64578 (0656)

【チロル(オーストリア)2016年5月27日PR Newswire=共同通信JBN】2016年のSTIHL TIMBERSPORTS(R)世界選手権(Champions Trophy)はオーストラリアの20歳、ブレイデン・メイヤーが優勝した。メイヤーは伐採技術を争う最も過酷なエクストリーム・スポーツ大会に初出場し、まる1日かけてトップアスリート7人を相手に激戦を展開した。世界チャンピオンのジェイソン・ウィンヤードでさえ、オノとノコギリで木材4ブロックを約1.08分で切り刻んだオーストラリア人に対する敗北を認めざるを得なかった。2位と3位にはニュージーランドのジェイソン・ウィンヤードとカナダのマルセル・デュピュイが入った。

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オーストリア・チロル地方のザンクトヨハン上方1700メートルの高原で開催されたSTIHL TIMBERSPORTS(R)世界選手権は約1300人の観客が見守り、この伐採を争う最も過酷なエクストリーム・スポーツ大会で20歳のオーストラリア人ブレイデン・メイヤーが勝利した。メイヤーは試合で、世界最高のTIMBERSPORTS(R)アスリート7人をしのぐ成績を収めた。メイヤーは「決勝は本当に厳しかったが、勝つことができた。ジェイソンは並外れたアスリートであり、自分が成し遂げた結果に興奮している」と話した。決勝の敗者、ジェイソン・ウィンヤードはメイヤーを祝福し、「ブレイデンは優勝に値する。今日、自分以上の忍耐を見せた。思っていた以上に高度の影響を受けた」と述べた。

欧州選手の最高位は準決勝で接戦を演じたチェコのマーティン・コマーレックだった。カナダのマルセル・デュピュイに次ぐ4位になり、「最高の欧州選手になるという目標を達成した。成功した」と満足の意を表明した。5位から8位はオーストリアのアーミン・クグラー、フランスのピエール・ピュイバレ、スイスのクリストフ・ガイスラー、ドイツのディルク・ブラウンがそれぞれ占めた。

▽世界選手権の試合形式は1敗で失格
世界選手権でアスリートは、STIHL TIMBERSPORTS(R)の6部門中4部門で1対1の勝ち抜き戦を次々休まず戦う。これが世界選手権を最も過酷な伐採スポーツ大会にしている。1部門から次の部門への連続移行は最高のスタミナ、精密さ、戦術を要し、アスリートの能力を極限まで追い詰める。

▽期待の若手選手が前日に技を披露
前日開催されたルーキー世界選手権(Rookie World Championship)のオノとノコギリを使う競技で、期待の各国若手選手がスピードとスキルを披露した。この試合ではカナダのベン・カンバーランドがオーストラリアのアンドリュー・ケリー、米国のベン・キンスリーを抑えて優勝した。

▽報道関係問い合わせ先
Jasmin Oun
Phone +49-7151-26-4521
Mobile +49-151-54409636
Email jasmin.oun@stihl.de,
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ソース:STIHL TIMBERSPORTS Series

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