2015年度「漢検」合格率、第1位は長野県 小学生は富山県、中学生は福井県、高校生は鳥取県が第1位

公益財団法人 日本漢字能力検定協会 2016年05月27日 10時00分
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2016年5月25日

公益財団法人 日本漢字能力検定協会

2015年度「漢検」都道府県別合格率 第1位は長野県
小学生は富山県、中学生は福井県、高校生は鳥取県が第1位

 このたび、漢字の読み書きと運用能力を測定する技能検定「日本漢字能力検定(以下、漢検)」の2015年度受検者のべ2,017,640人の合格データがまとまりました。

 2015年度の漢検受検者の平均合格率は54.3%で、最も合格率の高かった都道府県は合格率63.2%の長野県でした。年齢層別にみると、小学生の合格率第1位は合格率91.9%の富山県(小学生の平均合格率85.9%)、中学生の合格率第1位は合格率66.0%の福井県(中学生の平均合格率54.1%)、高校生の合格率第1位は合格率39.6%の鳥取県(高校生の平均合格率28.5%)でした。
 グローバル社会の現代においては、外国語の習得だけでなく、思考力の土台となる母国語である日本語の能力向上が欠かせません。日本漢字能力検定協会はこれからも、多くの方々に確かな日本語の能力を身につけていただくための活動に努めてまいります。

≪概要≫
■受検者全体 平均合格率:54.3% 第1位:長野県(63.2%) 第2位:奈良県(61.3%) 第3位:京都府(60.6%)
■小学生 平均合格率:85.9% 第1位:富山県(91.9%) 第2位:奈良県(90.1%) 第3位:島根県(89.8%)
■中学生 平均合格率:54.1% 第1位:福井県(66.0%) 第2位:鳥取県(65.2%) 第3位:徳島県(65.0%)
■高校生 平均合格率:28.5% 第1位:鳥取県(39.6%) 第2位:大分県(36.2%) 第3位:山形県(35.4%)

*小学生:2003年4月2日~2009年4月1日生、中学生:2000年4月2日~2003年4月1日生、高校生:1997年4月2日~2000年4月1日生とする
*都道府県情報は原則として受検した会場の所在地に基づく
*都道府県別の合格率の順位は海外を除く
*合格率は小数点第二位を四捨五入する

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