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TRACEが世界初の受益所有権登録を立ち上げ

TRACE 2016年05月26日 10時08分
From 共同通信PRワイヤー

TRACEが世界初の受益所有権登録を立ち上げ

AsiaNet 64538(0639)

【アナポリス(米メリーランド州)2016年5月25日PR Newswire=共同通信JBN】
*パナマ文書が発覚した機会に、企業は透明性を高め、迅速なデューディリジェンス(企業査定)のために、受益所有権を公開し、かつアクセスできる

商業関係の透明性を高め、反贈収賄コンプライアンス(法令順守)基準の向上で世界をリードするTRACE International(リンク )は25日、世界で初めて企業の受益所有権登録TRACEpublic(リンク )を立ち上げた。パナマ文書で浮上した秘密の企業所有につきもののリスクに直接対応して開発したTRACEpublicによって、企業は、自社の透明性を高めて意味のある企業査定を促す手段として、自社の所有権情報を自主的に公表できる。第3者的な仲介者や合弁事業相手、販売業者、納入業者、代理人の受益所有者(実質的所有者)を確認することは、企業査定の基本要件であるが、ほとんどの国ではこうした情報が容易に入手できない。透明性の向上や完全な企業情報の公開を求める声は、世界的な受益所有権登録の必要性を示している。

TRACE Internationalの創始者で社長であるアレクサンドラ・レイジ氏は「TRACEは15年間、企業査定作業の一環として受益所有権情報を収集している。パナマ文書が明るみに出た後、われわれはこの情報を企業が望めば公開できる手段を提供する必要性を実感した。一部の国は国内登録を立ち上げ、または開発する意向だが、TRACEpublicは唯一の世界的な登録であり、企業は自ら秘密企業の汚名から逃れられる。多国籍企業には企業査定の出発点になる」と語った。

第3者が法的また社会評価的なリスクを決める上で必要なすべての受益所有者を、企業は時に明らかにせず、資料を提供しないという懸念が高まっており、TRACEpublicは時宜を得たソリューションだ。登録は世界数千社の受益所有権のデータを集め、公開するのが目的。企業は費用をかけずに自社の受益所有権を記載し、データベース検索ができる。利用者は検索実施のために企業名か受益所有者1人の名前だけが必要である。

受益所有者とは企業の肩書や資産、株式で名前の記載の有無に関わりなく、資産の所有によって利益を受ける個人や組織のこと。受益所有権の構成を隠したり、偽装したり、不正確に伝えることは、贈収賄や脱税、横領、マネーロンダリング(資金洗浄)など不正活動を手掛ける企業の常套手段だ。企業の登記時に受益所有者の公表を義務付け、匿名企業の利用を制限する国は米国、英国、デンマークなど世界中に増えている。TRACEpublicは企業の本社がどの国にあろうと、受益所有権の情報を自主的に共有するプラットフォームを企業に提供する。表示される情報には、組織の登記名、それと異なる通称名、ウェブサイト、組織の種類、本社のある国と都市、所有権情報。所有権情報には持ち分比率とその改定期日が含まれる。企業はすべての受益所有権を明らかにする必要がある。

民間企業、提携企業、単独自営業者との共同事業を手掛け、または計画している企業は、参加企業組織の受益所有者が分かればTRACEpublicでその企業の査定ができる。

TRACEpubliの詳しい情報や登録は次を参照:リンク

▽TRACEについて
TRACE InternationalとTRACE Incorporatedは多国籍企業とその第3者仲介企業のコンプライアンス(法令順守)活動を支援し、世界中で商業関係の透明性を高めることを共通の使命とする2つの独立組織。TRACE Internationalは反贈収賄コンプライアンスで会員を支援するリソースをプールする非営利事業団体。TRACE Incorporatedは会員非会員の区別なく、カスタマイズできるリスク基準のデューディリジェンス(企業査定)および反贈収賄の訓練・助言サービスを提供する。TRACE InternationalとTRACE Incorporatedは協力し合い、反贈収賄・第3者コンプライアンスのためのコスト効率の良い、革新的な総合ソリューションを提供している。詳細は次を参照:www.TRACEinternational.org

ソース:TRACE

▽問い合わせ先
Jaime Baum
newsPRos
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jsb@newspros.com

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