アスタナ経済フォーラム2016:経済の新たな現実
AsiaNet 64539
アスタナ(カザフスタン共和国)、2016年5月25日/PRニュースワイヤー/ --
アスタナ経済フォーラム(AEF)2016がカザフスタンの首都アスタナで5月25日~26日に開催されます。AEFの今回のテーマ「経済の新たな現実:多様化、革新、知識経済」は、展開する経済の新たな現実によって決まる世界での世界規模の変化、および地政学、経済、金融システムにおける多数の課題に関連するものです。
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今年のAEFの主催者は、カザフスタン共和国国民経済省、「経済調査機関(Economic Research Institute)」JSC、「カザフスタン経済イニシアチブ基金(Economic Initiatives Fund of Kazakhstan)」です。
今回のフォーラムでは、4つの主なサブテーマ -世界経済、経済の多様化、革新と技術、知識経済 - に焦点をあてた20のイベントが催されます。
AEF 2016には、著名な政治家、国際的な経済学者、ノーベル賞受賞者、国際機関のトップ、有力なメディアの代表者を含む3,000人の代表者の出席が見込まれています。
今回初めてカザフスタンを訪問した国際通貨基金(IMF)専務理事のクリスティーヌ・ラガルド女史が議長を務めるIMF地域会議が5月24日に開催されました。
AEF 2016は、出席者が2050年までの世界的なエネルギー開発状況を討論する「未来のエネルギー:世界の動向と技術」と題する会議、ブレトンウッズ再生委員会が主催する「ハイパーグローバリゼーションの終焉」と題する会議、そして国際誌『エコノミスト』との共同開催「カザフスタン投資サミット」とともに幕が開きます。
国際的な出版社フィナンシャル・タイムズが共同主催するカザフスタン民営化フォーラムは5月26日に開催されます。AEFの新議題となるこの会議は、カザフスタン経済の主要部門への新しい投資機会を見極めるものです。「地域シンクタンクサミット」および「偉大なシルクロードの国々」と題する会議も5月26日に予定されています。
フォーラムの最終イベントとなる本会議は初めてカザフスタンセントラルコンサートホールで開催されます。本会議は、カザフスタンのN.A.ナザルバエフ大統領によって開幕され、著名な専門家、政治家、最大規模の金融機関のトップ、国際機関、ノーベル賞受賞者が出席します。主な出席者は、アリババグループ創設者のジャック・マー氏、欧州復興開発銀行(EBRD)総裁のスマ・チャクラバルティ氏、コロンビア大学地球研究所所長であり『エコノミスト』によると世界で最も影響力のある経済学者の一人であるジェフリー・サックス氏、マサチューセッツ工科大学の経済学教授でベストセラー作家のダロン・アシモグル氏、世界貿易機関(WTO)事務局長ロベルト・アゼベド氏などです。
AEFのパートナー:国際連合(UN)、経済協力開発機構(OECD)、世界銀行、IMF、EBRD、アジア開発銀行、ボアオ・アジア・フォーラム事務局、他AEFについての一般的なお問い合わせや詳細情報は、pr-media@forum-astana.org にメールされるか、リンク をご覧ください。
(写真:リンク)
情報源: アスタナ経済フォーラム
(日本語リリース:クライアント提供)
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