テックマヒンドラが生鮮食品のサプライチェーンを変革するFEEDSを開始

テックマヒンドラ 2016年05月19日 15時35分
From 共同通信PRワイヤー

テックマヒンドラが生鮮食品のサプライチェーンを変革するFEEDSを開始

AsiaNet 64473(0616)

テックマヒンドラが生鮮食品のサプライチェーンを変革するコネクテッド・インテリジェント・ソリューションFEEDSを開始

【ムンバイ2016年5月18日PR Newswire=共同通信JBN】テックマヒンドラ(Tech Mahindra)は18日、Fresh Produce End to End Digital Supply Chain(FEEDS)を開始したと発表した。この画期的なイニシアチブは、食料サプライチェーンを管理するもので、企業は農場で育った農産物を輸送し、現地で育ったかのような鮮度で供給することができる。FEEDSは業務提携を可能にし、生産物の品質と鮮度を維持するとともに、損失と廃棄を15-20%削減することができる。

新鮮な農産物は、非常に腐りやすく、長期保存ができず、需要と供給の変動が大きいという特徴がある。多様なプレーヤー、厳格な規制順守の規範、エンドツーエンドの可視性の欠如はサプライチェーンをさらに複雑にしており、農産物が消費者の手に渡る時までに廃棄の量を高め、鮮度を失う結果となっている。

テックマヒンドラのロヒト・カンナ上級副社長(Global Retail & CPG担当)は「鮮度はブランドに対する消費者の認識に影響を与えるので、生鮮食品にとっては重要な差別化要因である。全体的な可視性の欠如は、複雑な現代の食料サプライチェーンの非効率の原因となっている。SAPのデジタルプラットフォームの強力な技術力と結び付いた当社の豊富なドメインの専門知識は、当社のクライアントに独特かつ比類のない恩恵を与える理想的な組み合わせを提供する」と語った。テックマヒンドラのクリシュナ・クマラスワミ上級副社長兼Global Head - SAP Practiceは「テックマヒンドラは、SAP Digital & IoT のスタックを利用している多くの業界固有のクラウドプラットフォームに投資してきた。FEEDSはRetail & CPG部門での当社の最も重要なデジタル商品である。「モバイルファースト」の戦略に基づき、デザイン思考を通じて実現されたユーザビリティー標準規格を大いに重視してきた。同様の製品は、クライアントがデジタル戦略遂行に当たってのギャップを埋めるのを支援するため、他の部門でも発売されつつある」と語った。

FEEDSは、断片化された物理的サプライチェーンを、サプライチェーンのそれぞれの段階で鮮度を追跡、維持する能力を備えたConnected Intelligent Digital Supply Chainに変える。この統合プラットフォームは、リアルタイムでさまざまなサプライチェーン参加者間の相互接触と取引を可能にする。

Global SAP Co-Innovation Lab Network責任者であるルドルフ・ヘルド副社長は「FEEDSは、SAP Co-Innovation Labsとのパートナー主導のコイノベーションの一部である。今回の提携関係は、顧客にセクター重視のデジタル革新ソリューションを提供するというテックマヒンドラのコミットメントを示している。テックマヒンドラは食料サプライチェーン全体のリアルタイムの追跡監視を通じ、鮮度が高く質のいい食品農産物を配送する目的を持ってSAP Co-Innovation LabにFEEDSアプリケーションを作成した。テックマヒンドラのようなパートナーによって、企業はインターネット・オブ・シングスとSAP HANA Cloud Platformを活用することで、ビジネスプロセスを最適化することができる」と語った。

SAP HANA Cloud Platformで構築されたFEEDSは、Mobility、IoT、Big Dataを含むデジタルレバーを利用するためのSAPのERPシステムと良く統合しており、鮮度の高い農産物のグローバルなサプライチェーン、大規模小売業者や食品製造クライアントに対し、総体的なエンドツーエンドのDigital Supply Chainへの転換の機会を与える。

▽テックマヒンドラ(Tech Mahindra)について
テックマヒンドラはコネクテッドワールドを代表し、革新的で顧客重視の情報技術(IT)サービスとソリューションを提供し、Enterprises, Associates and the Society to Rise(TM)を可能にする。同社は90カ国に10万7100人のプロフェッショナルを擁する年商40億ドルの企業であり、フォーチュン500社の企業を含む800以上のグローバルな顧客を支援している。同社のイノベーション・プラットフォームと再利用可能な資産は、数多くのテクノロジーをつなぎ合わせ、株主に有形の事業価値を提供する。テックマヒンドラはまた、フォーブス誌2014年リストでアジアのFab 50企業に格付けされた。

テックマヒンドラは、100カ国余りに20万人以上を雇用している年商169億ドルのマヒンドラグループ(Mahindra Group)の一部である。同グループは経済成長を推進する主要産業で業務を展開し、トラクター、多目的車、情報技術(IT)、アフターマーケット、バケーション・オーナーシップに進出している。

詳しい情報はリンク を参照。

▽問い合わせ先
Richa Shah
Global Media Relations
Richa.shah@techmahindra.com

ソース:Tech Mahindra


本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]