清泉女子大学が2015年度後期の「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」を決定

清泉女子大学 2016年05月13日 08時05分
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清泉女子大学(東京都品川区)では、2015年度より優れた授業を「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」として表彰している。これは、学生を対象に行った「授業改善のためのアンケート」の結果に基づき、授業計画や成績評価基準の適切な履行、授業の教授方法などで高い評価を得たものを優秀授業実践として認定し、学内の教員間で広く共有することを目的としたもの。このたび、藤井由紀子准教授の「日本古典文学演習2」とパトリシア吉田非常勤講師の「スペイン語II-5(会話)aグループ」を2015年後期の「優秀授業実践賞」に決定した。


 清泉女子大学では従来、各授業の教授方法等について「授業改善のためのアンケート」を実施。その結果について担当教員にフィードバックしたうえで、各教員がより良い授業へと改善するために活用し、教育力の向上に役立てている。

 こうした中、2015年度から、このアンケートの集計結果に基づき、優れた授業を優秀授業実践として認定。その担当教員の教授方法や運用方法等を学内の教員間で広く共有することを通じて、同大におけるFD活動のさらなる発展を目指している。

 2015年度後期は、藤井由紀子准教授の「日本古典文学演習2」とパトリシア吉田非常勤講師の「スペイン語II-5(会話)aグループ」が「総合的な満足度」でとりわけ高い得点を獲得し、「優秀授業実践賞(ティーチングアワード)」を受賞した。

 5月11日には学長室で授賞式が行われ、杉山学長から表彰状と記念品が手渡された。藤井准教授は「ありがとうございます。これからもがんばれ、という意味の賞だと思いますので、これからも力を尽くします!」、吉田講師は「とても嬉しいです。教員は普段、このように表彰されることがないので、励みになります」とコメントした。

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 TEL: 03-3447-5551
 FAX: 03-5421-3274

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