KepwareがフラグシップのIndustrial Connectivity Platformの最新バージョンをリリース

Kepware Technologies 2016年05月06日 10時14分
From 共同通信PRワイヤー

KepwareがフラグシップのIndustrial Connectivity Platformの最新バージョンをリリース

AsiaNet 64271(0544)

【ポートランド(米メーン州)2016年5月3日PR Newswire=共同通信JBN】産業コネクティビティーに特化するソフトウエア開発企業Kepware(R)Technologies(リンク )は5日、KEPServerEX(R)(リンク )バージョン5.20ソフトウエアをリリースしたと発表した。主な強化点は、ビルディングオートメーション、製造、石油&ガスを含むいくつかのバーティカル産業の顧客向けの追加デバイスとインターネット・オブ・シングス(IoT)コネクティビティーを提供することである。

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Kepwareのプラットフォーム担当プレジデントであるトニー・ペイン氏は「最新製品をリリースする当社の目標は、既存の設備の需要に応えるとともに、インダストリアル・インターネット・オブ・シングス(IIoT)向けの新機能を開発することにある。今日の要件と将来の可能性をサポートする当社のコミットメントによって、当社はフラグシップ製品に多くのアップデートを施すことができた。その中にはBACnet/IPドライバーと最新のThingWorx(R)エージェントがあり、当社はIoT Gateway関連製品を拡大した。

機能が強化されたBACnet/IP(リンク )ドライバーは、Accumulator Standard Object、Object-Level Command Priority、Alarm and Event Servicesを新しくサポートすることによって、さらに多くのコネクティビティーとコントロールのオプションをビルディングオートメーション業界のユーザーに提供する。今回のアップデートは世界中、中でも日本で急増する需要に応えるために行われ、この需要はビルディングオートメーションのためのエネルギー効率イニシアチブ、スマートビルディングデザイン、システムインテグレーションへの取り組みによって主導されている。

ThingWorxエージェントは、KEPServerEX向けのIoT Gateway(リンク )で現在利用可能であり、ThingWorx IoT Platoform(リンク )との相互運用性を向上させる。このエージェントによって、ユーザーは危険にさらされている工業データをハイスループットのセキュアなThingWorxバイナリ―プロトコルを使用してThingWorxに移動することができる。エージェントは2つのテクノロジーの間でシームレスなユーザー体験を提供するだけでなく、親会社のPTC(リンク )(Nasdaq: PTC)を大手IoTソフトウエアプロバイダーとして発展させた。IoT Gatewayに追加されたアップデートには、MQTT write、Array write、Cross Origin Resource Sharing(CORS)へのサポートが含まれている。

LNS Researchのプレジデント兼主席アナリストであるマシュー・リトルフィールド氏は「当社の最新調査によると、60%以上の生産企業は現在、Industrie 4.0ないしはSmart Manufacturingなどのデジタル変革イニシアチブに取り組んでいる。これらの変革を実現するテクノロジーは、コネクティビティー、クラウド、ビッグデータ分析、アプリケーション開発などを含むIIoT Platformである。Kepware IoT Gatewayのようなソリューションによって、企業はコスト効率に優れた形で従来のピラミッド型のコントロール組織から脱却し、可能な限り最も効率的な方法で情報を活用することができる」と語った。

今回のリリースは、Rockwell AutomationのL8およびL7モデルにおけるファームウエア・バージョン28へのサポートが付加されたAllen-Bradley ControlLogix Ethernetドライバーを含む、最大30のドライバーと高度なプラグインに対するアップデートを搭載する。

追加資料
*KEPServerEXバージョン5.20に関する詳細はウェブサイトリンク を参照し、無料の全機能があるトライアル版をダウロード。

*販売の詳細については電話+1 888-KEPWARE (537-9273) x208か、電子メールsales@kepware.com で問い合わせを。

▽Kepware,Inc.について
Kepware(リンク ) Technologiesは米メーン州ポートランドに本社を置くソフトウエア開発企業である。Kepwareは企業がさまざまなオートメーション機器およびソフトウエア・アプリケーションに接続することを支援し、インダストリアル・インターネット・オブ・シングスを可能にする一連のソフトウエア・ソリューションを提供する。Kepwareは製造、石油・天然ガス、ビルディングオートメーション、電気・公益事業などを含む世界のさまざまな垂直市場の幅広い顧客に対し、工場や油井から風力発電ファームに至るサービスを提供する。Kepwareは1995年に創立され、そのソフトウエア・ソリューションは現在100カ国以上で販売され、数多くの企業の事業および意思決定の向上を支援している。詳細はウェブサイトwww.kepware.com を参照。

▽PTCについて
PTC(NASDAQ: PTC)は企業がインターネット・オブ・シングス(IoT)の「モノ」を開発、運営し、そのサービスを提供する方法を変革するテクノロジー・プラットフォームおよびソリューションの世界的なプロバイダーである。同社の次世代ThingWorx(R)テクノロジー・プラットフォームは、デベロッパーがスマート、コネクテッド製品およびシステムから生成される大量のデータを補足、分析、利用するために必要なツールを提供する。現場で実績がある同社のソリューションは世界の企業2万6000社以上に導入され、製品ないしはサービスの優位性を生み出している。業界のオピニオンリーダーとみなされ、ハーバード・ビジネス・レビューでIoTがビジネスに与える影響に関する最も信頼されるガイド(リンク )を共著した受賞歴があるPCTの最高経営責任者(CEO)。

▽報道関係問い合わせ先
Torey Penrod-Cambra
Kepware Technologies
+1 (207) 775-1660
torey.penrod-cambra@kepware.com

ソース:Kepware Technologies

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