iPointが民間セクターの人身売買・奴隷廃止法令の報告書作成フレームワークを提供
AsiaNet 64231 (0524)
【ロイトリンゲン(ドイツ)2016年4月27日PR Newswire=共同通信JBN】
*iPoint-systemsはオープンアクセスの奴隷廃止リポーティング・テンプレートを提供
紛争鉱物、RoHS(特定有害物資の使用制限指令)、REACH(化学物質の登録、評価、認可・制限)、EH&S(安全衛環境生指令)の分野におけるコンプライアンスと持続可能性ソリューションに関するソフトウエア・サービスのリーディングプロバイダーであるiPoint-systemsは、民間セクターを対象とする人身売買、奴隷廃止法令の受諾フレームワークを公表したと発表した。
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米国、EU、英国における関連立法が、テーマについて相互に関係しているかどうかを示すことは、関連するプログラムを作成する企業を支援するだけでなく、さらに総合的な義務ベースのリポーティングとコンプライアンスソリューションを作成するための情報を提供する。
このフレームワークの作成者であるクリス・バイエル博士は「特に最近の7つの法令は、供給・備蓄チェーンにおける奴隷状態の労働条件を管理する、問題のある企業に挑戦したものである。共同責任に沿った奴隷廃止プログラムの作成が(問題解決の)1つである。必要なシステムを実行するようすべての供給チェーンを動員することは、より一層大変なタスクである」と語った。
このフレームワークの公表は、正面で向き合って新たな問題に対処するiPointの第1歩である。同社のイエルク・ウォルデン最高経営責任者(CEO)は「当社顧客は、ビジネスセンスもある責任を前提とするソフトウエア・ソリューションを求めている。これこそ当社が提供しようとしているものである」と語った。
iPointにとって次のステップは、企業がその供給チェーンの報告所作りに利用できる、オープンアクセス可能な奴隷廃止リポーティング・テンプレートである。この目的を果たすeLRT(Electronic Labor Rights Template、電子的労働権問題テンプレート)ツールは現在、民間セクター、市民社会、政府代表で構成される利害関係者フォーラムによって精査されており、当面のリポーティング要件、リスクにさらされている労働慣行に対するテンプレートの感度、堅ろう性、応答性を確かなものにする。フレームワークと併せて、テンプレートはウェブサイトリンク でダウンロードできる。
▽iPointについて
iPointは、環境と社会的な製品のコンプライアンスおよび持続可能性に対するソフトウエアおよびコンサルティングの世界有数のプロバイダーである。世界の数千の企業は、すべての価値創造ネットワークにわたるデータの管理、追跡、分析、報告のためにiPointを頼りにしている。iPointのソフトウエアとコンサルティングサービスは、REACH、RoHS、WEEE(電気・電子機器廃棄物指令)、ELV(廃自動車指令)、紛争鉱物、コンプライアンスと持続可能性分野におけるその他目の前にある事態発展などの規制と要件に先だって、会議を開き一歩先を行くことを支援する。
詳細はipoint-systems.com/ リンク 参照
▽報道機関問い合わせ先
Dr. Katie Boehme ,
iPoint-systems gmbh, Global Marketing & Communications,
+49-(0)7121-1-44-89-60,
katie.boehme@ipoint-systems.de
ソース:iPoint-systems
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