TOEFL iBT(R)テスト開発者による無料の6週間準備講座TOEFL(R)MOOCがスタート
AsiaNet 64194(0504)
【プリンストン(米ニュージャージー州)2016年4月26日PR Newswire=共同通信JBN】
*TOEFL(R)テストの準備講座「The Insider's Guide」が2016年6月にスタート
4月26日からハーバード大学とマサチューセッツ工科大学が創設した非営利のオンライン学習ウェブサイトedX(リンク )を通じ、全く新しいTOEFL(R)Massive Open Online Course(MOOC、大規模公開オンライン講座)に登録することが可能になった。この講座はTOEFL(R)テストに向けた準備を行い、大学や官民の団体に応募するのに必要な英語力を発達させようとする人にとって特別な機会を提供するものだ。
Logo - リンク
2016年6月13日に始まるTOEFL Test Preparation:The Insider's Guide(リンク )は、TOEFLテストを作り出した専門家の設計による6週間の講座である。毎週、いろいろな角度からテストに焦点を当てる。第1週は全般的な入門編で、それに続く4週は1週間ずつリーディング、リスニング、スピーキング、ライティングのスキルのテストに当てられ、最後の6週目は試験日の情報やその他の役立つ助言で締めくくられる。
短時間の講義の組み合わせになっており、その中の「Inside the TOEFL Test」と題したビデオは、タイプ別のテスト問題や過去のテスト問題のサンプルを解答や解説を含めて教えてくれる。短いクイズなども幾つか用意されており、受験者は試験日に何が起きるか良く理解できるようになっている。スピーキングとライティングの講義では、TOEFLテストを開発したチームが幾つかの回答を批評し、評価やフィードバックを与える。また、受験者は世界中の学生と意見交換の掲示板を通じて知り合い、情報を共有することができる。
MOOCはTOEFLテストの準備のためのポートフォリオの最新版で、学生が慣れている方法でTOEFLテストの開発者にこれまで以上に大きなアクセスの機会を提供する。同講座は試験日の前にもう一段の準備をするためのもので、講座の至る所でTOEFLテスト準備に向けた追加情報を得ることができる。
受験者はテストのそれぞれの分野について幅広い理解を得るだけでなく、TOEFLテストの準備をする上で役に立つ助言も得られる。受験者はまた、登録方法、テストの採点方法、TOEFLテストのスコアを受け入れている組織などを知ることができる。
MOOCに費やす時間は毎週わずか2時間程度である。講座自体は無料であるが、MOOCの履修で得た知識やスキルを表した認定書を有料で得るオプションもある。
この講座はほとんどのデバイスでインターネット接続によりアクセスできる。TOEFLで最高のスコアを達成することに関心がある場合は、今日の登録のために(リンク )を参照。
▽TOEFL(R)テストについて
TOEFLテストは世界で最も広く使われている英語の評価テストで、130カ国以上の9000を超える団体によって採用されている。現在までに3000万人を超える学生がTOEFLテストを受けている。TOEFLテストの登録、勉強上のアドバイス、過去の問題を含め、詳しい情報はTOEFL(R)Go Anywhereのウェブサイトwww.toeflgoanywhere.org を参照。
▽ETSについて
ETSは厳格な調査に基づいたアセスメント評価を創造することで、世界の人々に対する高品質で公平な教育の提供を推進している。ETSは個人、教育機関、政府機関を対象に教職課程、英語学習、初等・中等、中等後教育に向けたソリューションをカスタマイズすることに加え、教育分野の研究、分析、政策研究を行っている。ETSは1947年に非営利団体とし創設され、現在は世界180カ国以上の9000を越える場所で年に5000万件以上のテストを行い採点しているが、その中にはTOEFL(R)およびTOEIC(R)テスト、GRE(R)テスト、The Praxis Series(R)アセスメントが含まれる。
www.ets.org
ソース:Educational Testing Service-TOEFL
▽問い合わせ先
Allyson Norton, +1-609-759-5774, amnorton@ets.org
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。