日本サード・パーティ、ブロックチェーン推進協会設立に参画

日本サード・パーティ株式会社 2016年04月25日 13時00分
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日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表者:森豊、略称:JTP)は、平成28年4月25日に設立されたブロックチェーン推進協会(英文名:BlockChain Collaborative Consortium、事務局:東京都千代田区、代表者:平野洋一郎、略称:BCCC)の設立趣旨に賛同し、発起メンバーとして参画致しました。

■当社BCCC参画の目的
ブロックチェーン技術は、金融業界のみならずITインフラを使う全ての業種・業界に利活用ができる革新的な技術であり、今後国内外での利用が急速に拡大する見込みであることから、当社は、その普及・啓蒙を担うBCCCに参画することにより、ブロックチェーンの利活用の可能性を検証し、新たな分野の事業化を目的としております。

■「ブロックチェーン推進協会」設立趣旨
ブロックチェーン技術はフィンテック(金融IT革命)の中核技術として注目を集めるだけでなく、業界を問わず情報システムの進化に大きな貢献をもたらそうとしています。しかしながら、現在国内のブロックチェーン技術開発と実証実験は世界に対して遅れを取っていないにもかかわらず、その実績や技術情報が共有されていないため適用領域がほんの一部に留まっています。そこで、本会は、ブロックチェーン技術の未来を確信する国内有志メンバーが、相互に情報交換、切磋琢磨しながら、ブロックチェーンの普及啓発を行い、自らブロックチェーンの適用領域を拡大し、またブロックチェーン技術領域への資金調達支援を行うことによって、わが国産業の国際競争力増進に貢献するとともに、ブロックチェーン技術の進化にも寄与することを目的とします。さらに、世界のブロックチェーン団体とも連携しその情報を国内で配信するほか、本会で培われた技術と経験は、ブロックチェーン先進国として日本から世界へと向けて発信します。
■ブロックチェーンとは
ビットコインによって発明された、P2P方式によるデータ処理の基盤技術です。複数のコンピューターが分散型合意形成を行い、暗号署名しながらブロック単位で複数データを処理するのが特徴です。安価なコンピューターで稼働し、ゼロダウンタイムと、改ざん不可能なセキュリティを実現します。バックアップや冗長化も必要なく、劇的なコスト削減が可能であり、キャパシティを超えても落ちないため、金融機関にも注目されています。

本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 マーケティング室
TEL:03-6408-2488
E-mail:marketing@jtp.co.jp


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