国際大学がApp Storeから日本語教育アプリ「がんばってかな」をリリース -- 教育的側面から日本企業の海外進出を支援

国際大学 2016年04月15日 08時05分 [ 国際大学のプレスリリース一覧 ]
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国際大学は4月1日、スーパーグローバル大学創成支援事業の一環として、外国人の日本語学習者を対象に、ひらがな・カタカナを自学自習できる教育アプリケーション「がんばってかな」を作成。App Storeで世界各国に向けリリースした。


 2研究科を有する大学院大学である国際大学は、外国人留学生を対象とした「日本語」科目を除き、すべての科目を英語で開講している。そのため、日本語能力を有さない外国人留学生が多数在籍しているが、日系企業への就職をはじめ、異文化理解や地域社会との交流といった要因に鼓舞され、多くの学生が日本語の修得に励んでいる。

 こうした中、国際大学では、スーパーグローバル大学創成支援事業の一環として、教育アプリケーション「がんばってかな」を作成した。“Introduction”“Practice”“Test”の3つのセクションから構成され、音声機能、音声認識機能および手書き認識機能により、さまざまな方法でひらがな・カタカナの練習をすることができる。

 国際大学のスーパーグローバル大学構想では、教育的側面から行う日本企業支援として、アジア諸国でビジネスを展開する日本企業が求めている日本語や日本的ビジネスの運用・実行力を含めた実践的な日本語教育の提供を掲げている。今回のアプリは、こうした日本企業の要請に応える取り組みとしても注目される。

 Apple IDを日本で登録している場合は、下記URLからダウンロードが可能。
 リンク

【その他の日本語教育教材】
・日本的ビジネスプラクティス教材
 日本企業で就業する際のビジネスマナーを取りまとめ、日本語・英語・ベトナム語の3言語にて出版。PDFをウェブ上で公開しており、下記URLからダウンロードが可能。
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・日本語動画教材
 初めて日本に渡航する外国人留学生を対象として、初級コミュニケーションと渡日時のトピックスを組み合わせた約5分間で学習できるeラーニング教材。下記URLで視聴が可能。
 リンク

 国際大学は、これらを用いて、外国人留学生支援の充実や日本語学習者の習熟度の引き上げ、企業が求める実践的な日本語力を兼ね備えた人材育成に取り組む。

(参考)
・言語教育研究センターウェブサイト: リンク
・スーパーグローバル大学創成支援事業: リンク

▼本件に関する問い合わせ先
 国際大学 スーパーグローバル大学推進室
 電話: 025-779-1459
 Eメール: sgu@iuj.ac.jp
 担当: 石坂

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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