Aras、図研のプライベート展「Zuken Innovation World 2016」でMBSEについて講演

「Beyond EDA Connectors(EDAコネクターを超えて)」と題し、IoTでの設計プロセスで直面するモデルベース・システムズエンジニアリングの課題を提起

エンタープライズ・プロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアの次世代リーディングカンパニーであるArasは、本日、カリフォルニア州サンディエゴで2016年4月18日から20日まで開催される株式会社図研のプライベート展「Zuken Innovation World」で講演することを発表しました。このイベントは、電気・電子設計および製造向けのソフトウェア、コンサルティングサービスを提供する図研が主催するものです。その中でArasのセッションでは、モデルベース・システムズエンジニアリング(MBSE)のプロセスが、グローバル企業がスマートでコネクティッドなIoT製品の製品開発において直面している課題を取り上げます。

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Arasのプロダクトマネジメント担当シニアディレクターPawel Chadzynskiによる「Beyond EDA Connectors(EDAコネクターを超えて)」と題するプレゼンテーションは、 4月19日(木)10:20から行なわれます。IoTデバイスのようなエレクトロニクス中心の設計による製品開発において企業が直面する障壁について論じます。

システムズエンジニアリング主導のビジネスには、サプライチェーンを中心にしたオペレーションとは異なるニーズがあります。Arasのプレゼンテーションは、製造や組み立ての工程全体にエレクトロニクス設計のデータを提供しつつ、EDAがいかにRFLP(Requirements-Functional-Logical-Physical、要求-機能-論理展開-物理設計)構成の一部として論理構成図を示すことができるかをご説明します。

具体的には、ChadzynskiがAras Innovatorのプラットフォームを使ったMBSE、ALMおよびECADツールの統合の方法をご案内します。Chadzynskiは、ケイデンス、PTC、OHIO-DAでマネジメントおよび技術責任者の職を歴任しました。また、ニューヨーク大学ポリテクニック・インスティテュート(工科大学)で、電子工学およびコンピューターサイエンスの学士号、テクノロジーマネジメントの修士号を取得しています。

【Arasについて】
Arasは、複雑な製品・プロセス構造に悩むグローバル企業にベストなプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソフトウェアを提供しています。高い拡張性、柔軟性、アップグレード性を備えたそのレジリエント(しなやか)なプラットフォーム技術は世界の大手企業に採用されており、Business of Engineeringを実現するための機能として必要なアプリケーションも完備しています。Airbus、GE、日立、ホンダ、川崎重工業、モトローラ、ゼロックスなど、世界中のビジネス顧客がArasを採用しています。Arasは米国マサチューセッツ州に本社を構えるプライベートカンパニーです。詳細に関してはウェブサイト リンク、Facebook リンク、および Twitter @ArasJapan をご覧ください。

※本資料は米国マサチューセッツ州アンドーバーで2016年4月12日(現地時間)に発表されたプレスリリースを日本語に翻訳したものです。

※※ここに掲載されている製品名称やサービス名称はそれぞれ各所有者の登録商標です。

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