ゲートウェイからエンドポイントまでの包括的セキュリティを提供するCheck Point® Software Technologies Ltd.(NASDAQ: CHKP、インターナショナル本社:イスラエル、会長兼CEO:ギル・シュエッド)は、Check Point R77.30についてコモンクライテリア(CC)認証を取得したことを発表しました。今回の認証により、2013年12月に取得した評価保証レベル4+(EAL4+)のコモンクライテリア認証をはじめ、チェック・ポイントがこれまでに取得している業界認証のリストがさらに拡充されることになります。
コモンクライテリアは、製品が特定のセキュリティ要件を満たしているかどうかを検証する国際規格です。コモンクライテリアでは、セキュリティ製品の特長と機能を厳格な第三者評価・検証プロセスにかけて評価します。チェック・ポイントのソリューションは、国際的に認められた諸規格の要件を一貫して満たし、それを上回る成果を達成しています。このことは、政府機関や企業組織に最高レベルのセキュリティを提供することに対する同社の真剣な取り組みを証明するものです。
チェック・ポイントの認証済みセキュリティ・ソリューションは、重要なインフラストラクチャと機密情報を高度な攻撃から保護し、データ漏洩を防ぎます。これらのソリューションでは、完全な拡張性に基づいて、あらゆる規模の組織がネットワーク・セキュリティ・インフラストラクチャを機能ニーズと性能ニーズに合わせてカスタマイズすることが可能です。組織は、拡張性、シンプルな導入、容易な管理機能をもたらす包括的なセキュリティ・ソリューションにより、拡大を続ける脅威情勢からネットワークを効果的に保護できるようになります。
チェック・ポイントの製品は、米国国家情報保証協会(NIAP)によって定められた以下の要件に従って評価および検証されています。
- Protection Profile for Network Devices(ネットワーク・デバイス向けプロテクション・プロファイル)
- Network Device Protection Profile (NDPP) Extended Package Stateful Traffic Filter Firewall(ネットワーク・デバイス・プロテクション・プロファイル(NDPP)拡張パッケージ・ステートフル・トラフィック・フィルター・ファイアウォール)
- Network Device Protection Profile (NDPP) Extended Package VPN Gateway(ネットワーク・デバイス・プロテクション・プロファイル(NDPP)拡張パッケージVPNゲートウェイ)
また、Check Point R77.30の認証には、国家安全保障局(NSA)によるCommercial Solutions for Classified(CSFC)プログラム(政府の機密データの保護に商用ソリューションを活用できるようにするプログラム)によって承認されたVPN機能パッケージに基づく追加要件も含まれています。
チェック・ポイント製品担当副社長ドリット・ドール(Dorit Dor)は、次のように述べています。「セキュリティ・ニーズは絶えず変化しています。コモンクライテリアの厳正な基準で評価することにより、勢いを増すサイバー攻撃にどの製品なら対処できるかを特定することができます。今回の認証取得は、革新的で他に例を見ないセキュリティ保護ソリューションを提供することに対する、チェック・ポイントの真剣な取り組みの姿勢の表れです。私たちはこの評価を大変誇りに思っています。お客様には今後も引き続き、チェック・ポイントのソリューションが最高水準のセキュリティ機能に基づいて、お客様のビジネスを保護するということを信頼いただけるものと自負しています。」
コモンクライテリアのプロセスの詳細とチェック・ポイント認定証のコピーには、次のページからアクセスできます。
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チェック・ポイントのその他の認証取得の取り組みと機能の詳細については、
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