損保ジャパン日本興亜システムズ、CA TechnologiesのDevOpsツールを採用

日本CA株式会社 2016年04月06日 11時00分
From PR TIMES

~テストとリリースを自動化することでアジャイル開発の効率化に期待~

CA Technologies は本日、損保ジャパン日本興亜システムズ株式会社が同社のアプリケーション開発プロジェクトにおいて、CAのDevOpsツールであり、アプリケーションのテストを効率化するCA Service Virtualizationと継続的デリバリーを実現するCA Release Automationを採用したことを発表します。

CA Technologies (東京都千代田区、社長:反町 浩一郎)は本日、損保ジャパン日本興亜システムズ株式会社 (東京都立川市、代表取締役社長:浦川 伸一)が同社のアプリケーション開発プロジェクトにおいて、CAのDevOpsツールであり、アプリケーションのテストを効率化するCA Service Virtualizationと継続的デリバリーを実現するCA Release Automationを採用したことを発表します。

損保ジャパン日本興亜グループは、お客さまの視点ですべての価値判断を行い、保険を基盤としてさらに幅広い事業活動を通じ、お客さまの安心・安全・健康に資する最高品質のサービスをご提供し、社会に貢献するという経営理念に基づき事業を展開しています。同グループ企業に対するシステム開発を担当する損保ジャパン日本興亜システムズにおいてもこの理念は引き継がれています。

導入背景
シンプルなシステム構造をベースに、お客さまや代理店にとっての利便性を高め、業界トップのスピードと競争力を持つ先端システムの構築を目指すために損保ジャパン日本興亜システムズでは、アプリケーション開発プロジェクトのスピードを高めるためにアジャイル開発手法を採用してプロジェクトに着手しました。

アジャイル手法は、開発、テスト、リリースという一連の流れを短期間の反復で実行することにより、スピーディかつ変化に柔軟に対応できるアプリケーション開発を可能にするものですが、同社ではこのスピードをさらに高めるため、アプリケーションのテストとリリース工程をツールにより自動化することを検討、製品評価を実施しており、その結果、CAのDevOpsツール、2製品の採用を決定しました。

CA DevOps製品の採用における評価点
1. これまで手作業で実施していたアプリケーションのデプロイ作業をCA Release Automationで自動化することにより、デプロイ作業に要する時間とエラーが大幅に削減される点。
2. 開発環境、テスト環境に対しても同じリリース手順が適用され、継続的デリバリーが実現できること。
3. テスト工程において、開発中の繰り返しテストが頻繁に発生する状況下において、CA Service Virtualizationによって開発中アプリケーションのテストを自動的に実施することができます。その結果、テストのスケジュールを前倒しすることができるだけでなく、より広範なテストを行うことができるようになり、品質の担保が期待できること。
4. また、プログラム開発~ビルド~アプリケーションのデプロイ~テストの自動実行という一連の流れにわたって自動化することにより、開発の効率を高め、開発期間を有効に利用することが期待できること。

同社では「業界トップのスピードと競争力を持つ先端システムの構築」を目指し、アジャイル開発とDevOpsツールのさらなる活用を予定しています。
損保ジャパン日本興亜システムズについて:リンク

CA Release Automation:
製品情報 : リンク

CA Service Virtualization:
製品情報 : リンク

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CA Technologiesについて
CA Technologies (NASDAQ: CA) は、ビジネスの変革を推進するソフトウェアを提供し、アプリケーション・エコノミーにおいて企業がビジネス・チャンスをつかめるよう支援します。ソフトウェアはあらゆる業界であらゆるビジネスの中核を担っています。プランニングから開発、管理、セキュリティまで、CAは世界中の企業と協力し、モバイル、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド、分散環境、メインフレーム環境にわたって、人々の生活やビジネス、コミュニケーションの方法に変化をもたらしています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<リンク (日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、リンクをご覧ください。

*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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