「大学生が適切な下着を選ぶようになるには?」「若者が使いたくなる宅急便?」学生が企業の課題解決に挑戦

京都産業大学 2016年04月05日 11時30分
From 共同通信PRワイヤー

2016年4月5日

京都産業大学

京都産業大学で、2016年度に開講するキャリア形成支援教育科目の企業提供課題が決定しました。京都を代表する大企業・中小企業の他、京都の一大イベント『京都マラソン』を運営する機関等、8企業1団体に参画していただきます。学生は10人程度のチームを組み、約6か月間にわたり各企業・団体から提供された「京都×むすびわざ」をテーマとした課題解決活動に取り組みます。

京都産業大学が注力しているキャリア教育オン・オフ・キャンパス領域においては、学生が企業等から提供された課題を解決するための取り組みを通じて、実社会で必要となる心構えや能力を身につけることを目的とした科目「O/OCF-PBL(On/Off Campus Fusion-Project Based Learning )」を開講しています。「O/OCF-PBL」とは、大学での学び(On Campus)と実社会(Off Campus)での学びとを融合(Fusion)させながら実践指向型の課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)を行っています。

2年次生対象の「O/OCF-PBL2」は、チームで課題解決に挑み、「社会人基礎力」・「自他肯定感」・「自在に人と関わる力」・「問題解決力」を身につけます。3年次生が対象の「O/OCF-PBL3」では、「実践レベルの課題解決力の習得」を目的として、これまで培った力、身につけた力をさらに伸ばします。なお、「O/OCF-PBL」は、1年次生時に「O/OCF-PBL1」を受講し、教員が段階的に設定した課題に取り組み、「個からグループ、グループからチームへ」をテーマに人間関係構築力を育成・強化しており、入学時から体系的な能力伸長を図っています。

2016年度は、「京都×むすびわざ」を大テーマに、京都の一大イベント『京都マラソン』の運営機関や、(株)ワコール、ヤマト運輸(株)が新たに参画、8企業1団体が決定しました。学生は10人程度のチームを組み、約6か月間にわたり各企業・団体から提供された課題の解決活動に取り組みます。
また4月14日・18日には、各企業・団体の担当者に来学していただき、学生に対して課題の詳細を説明していただきます。

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■2016年度課題提供機関および課題(順不同) ☆印は新規参画機関
●科目:PBL2
 【課題提供機関/課題】
  ・株式会社京進
    塾講師を魅力的なアルバイトと思える広告の企画提案をしてください

  ・☆京都マラソン実行委員会
    京都マラソンを京都市民にPRせよ!!

  ・京都市教育委員会 生涯学習部
    紫野高校の授業『総合的な学習』の支援や、北区のイベント『ふれあい祭り』に参画し、地域の伝統文化・芸能の振興や地域コミュニティーの活性化に寄与する

  ・京阪電気鉄道株式会社
    鞍馬・貴船・比叡山エリアへの観光客誘致施策の提案

  ・☆ヤマト運輸株式会社
    若者が使いたくなる宅急便を開発せよ!

  ・☆株式会社ワコール
    F1層(の内、特に大学生)が適切な下着を選ぶようになるにはどうすべきか?

  ・JOHNAN株式会社
    「JOHNAN Facebook」へのアクセスを増加させる施策の立案・実施を御願いします!!

  ・株式会社JTB西日本
    京都B&Sプログラムを通した京都への大学生誘致

●科目:PBL3
 【課題提供機関/課題】
  ・京都移住計画
    地元や地域資源に着目し、商い体験を通じた地域での新しい生き方を模索せよ


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