スイス: 世界最長の鉄道トンネルへの発見の旅
AsiaNet 63936
【チューリヒ2016年4月4日PRニュースワイヤー】
世界最長の鉄道用トンネルのゴッタルドベーストンネル (Gotthard Base Tunnel) を走る路線が、2016年12月11日に開業されます。これに先立ち、一定期間に限って、記録破りのトンネル工事の現場へのアクセスが容易になりました:2016年8月2日より、乗客は世紀に一度の、山脈の地下深くに建設されたゴッタルドベーストンネル内に降下することができます。特別な「Gottardino」列車は2016年11月27日のみ運行され、切符の数は限られています。
(写真: リンク )
(写真: リンク)
ゴッタルドベーストンネルの動作テストは順調に進められています。スイス連邦鉄道(SBB)であるアルプトランジット・ゴッタルト社 (Alp Transit Gotthard AG)による、今後の建設事業者への世界最長の鉄道トンネルの開通式は、17年間の建設を経て、2ヶ月後の2016年6月1日に行われます。
かつてないほど深く山脈の地下に掘られたトンネルの中を走る列車に乗車
ゴッタルドベーストンネルの定期運転が2016年12月11日に開始される前に、スイス連邦鉄道(SBB)は顧客に世紀に一度のトンネル内の工事の様子などを見学する機会を与えています。2016年8月2日から11月27日まで、特別な「Gottardino」列車は訪問客を乗せて、世界最長を記録した、スイスのアルプス山脈の地下深くに建設されたトンネル走ります。また、列車はセドルン村(Sedrun)の多機能ステーションに特別停車します。ツアーでは、水面下800mのトンネル内で、鮮明な巨大トンネルシステムの寸法を見学することができます。
ゴッタルドベーストンネルを列車が高速で移動すると、トンネルの途中で停止ができなくなります。南北に延びる新トンネルのおかげで、ゴッタルドトンネルの両側の近隣諸国は互いに距離を縮めることになります。 2016年末から、新トンネルを抜けて、乗客は、わずか20分でアルプスを横断し、より早く目的地に到着することが可能になります。
スイス・トラベル・システムの販売店に関する情報は(リンク ) を参照してください。
ゴッタルドベーストンネルまたは世紀に一度のトンネル建設についてのアイデアの詳細は、( リンク )
またはリクエスト (media@swisstravelsystem.com ) に応じて利用可能です。
・クロスリファレンス:画像はAP Images (リンク ) で入手できます。
問合せ先: Tabea Mandour、電話: +41(0)44-225-80-40
ソース:スイス・トラベル・システムAG (Swiss Travel System AG)
(日本語リリース:クライアント提供)
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