IT運用管理「Senju Family 2016」を販売開始~開発者向け機能強化でDevOpsを実現~

(ご参考、図を含めたニュースリリース詳細)
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株式会社野村総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:嶋本 正、以下「NRI」)は、IT運用管理ツール「Senju Family(センジュ・ファミリー)」の最新版「Senju Family 2016」および、Senju Familyをクラウド型でサービス提供する「mPLAT(エムプラット)」の最新版を本年4月1日から販売開始します。それぞれの主な特長は、以下の通りです。


1. 「Senju Family 2016」:開発者向け機能を強化、エンタープライズシステムにおける
 DevOps*1を実現


エンタープライズシステムでは、開発部門と運用部門の職責を明確に分離にすることが統制の観点で重要となります。一方、ITがビジネスに貢献し続けるためには、開発部門と運用部門が協力してリリースや障害対応を行う必要があります。このような中で、開発部門と運用部門の連携を効率化する取り組みとして注目されているのが「DevOps(デブオプス)」です。DevOpsによって、部門間のコミュニケーションミスや依頼作業の待ち時間を削減など、品質向上や効率化を実現できます。
今回販売を開始する「Senju Family 2016」では、新たにこのDevOps機能を追加し、開発部門と運用部門のコミュニケーションを効率化し、業務をスピードアップします。これにより、従来運用部門に依頼しないと確認できなかった情報も、統制を確保しつつ開発部門が直接確認できるようになり、エンタープライズシステムにおけるDevOpsを実現します。なお、開発者向け機能の強化に伴い、「Senju Operation Conductor(Senju/OC)」は「Senju DevOperation Conductor(Senju/DC)」と名称を変更します。

2. 「mPLAT」:運用基盤クラウドサービス「mPLAT」の自動化機能、監視/分析機能を強化
「Senju Family」をベースにした運用基盤クラウドサービス「mPLAT」では、お客様からの要望が多い以下の3サービスを追加しました。
(1)ITサービスマネジメントの監視/分析サービス(mPLAT/IWP)
(2)イベント発生を自動通知するサービス(mPLAT/AEC)
(3)状況を可視化するダッシュボードサービス(mPLAT/MDV)
これらの新サービスによって、クラウドや仮想化環境に対する運用基盤の提供に加え、運用の自動化や効率化を実現します。また、収集したデータをNRIのITサービスマネージャが分析し、継続的な運用改善を支援します。
なお、「Senju Family 2016」の発表セミナーを、5月27日(金)に開催します。セミナーの詳細については、以下のURLをご参照ください。
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*1 DevOps:開発(Development)と運用(Operation)が効率良く連携する概念を示す合成語。
【ニュースリリースに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 コーポレートコミュニケーション部 潘、松本
TEL:03-6270-8100 E-mail:kouhou@nri.co.jp
【ソリューションに関するお問い合わせ】
株式会社野村総合研究所 Senjuインフォメーションセンター
TEL:0120-736-580 E-mail:senjuinfo@nri.co.jp URL:リンク




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