春の睡眠の悩みをすっきり解消するコツ

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2016年03月16日 15時35分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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春は昼間に眠くなったり、頭がボーッとすることが多くなったりする季節。年度初めで忙しい時期でもあるため、この悩みはなかなか深刻です。今回は、春の睡眠の悩みをすっきり解消するコツをご紹介します。

■春に睡眠の悩みが起きやすいワケ
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(1)生活環境の変化によるストレス
春は進学や就職など社会的環境の変化を経験する人が多く、通常よりストレスを感じやすくなる時期でもあります。すると交感神経が優位になり、睡眠時間が不足しがちで、昼間眠気が生じてきます。

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(2)日照時間の変化による睡眠不足
春になるに従って日照時間が長くなり、早い時間から部屋の中に光が差し込むようになります。するといつもより早く目が覚めてしまったり、夜更かししてしまったりして、生活リズムが乱れ、睡眠の質が低下しがちになります。

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(3)アレルギー&アトピー症状が悪化
この時期、花粉症、アトピー性皮膚炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患をもっている人や、普段からストレスが多い人は要注意。ストレスとアレルギーで有効なホルモンの取り合いになってしまい、普段よりも不調を感じやすくなります。
花粉症で鼻が詰まってよく眠れないときは、アロマオイルを活用しましょう。マスクの内側にユーカリやペパーミントのオイルを一適たらすことで、鼻が通りやすくなります。

■春の睡眠の悩みを解消するコツ
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春に起こりがちな睡眠の悩みをすっきり解消するコツをご紹介します。

(1)午前0時までに就寝し、朝に日光を浴びる
午前0時くらいまでに眠りにつくことで、心身の疲れをとって元気をとりもどすホルモンが分泌され、睡眠の質が上がります。さらに、朝起きたらカーテンをあけて日光を浴びましょう。体内時計がリセットされて交感神経が優位になり、すっきりと目覚めることができます。

(2)身体を温めて血めぐりアップ
スムーズで深い眠りを誘うには、副交感神経を優位にし、交感神経の働きを鎮めることで心身をリラックスさせることが大切。就寝前にホットポイントである目もとと首もとを心地よく温めると効果的です。
また、血めぐりもよくなるので、しばらくすると手足の先から放熱して体温が下がってきます。この落差が眠気を誘い、ぐっすり眠れます。
さらに、就寝前に全身浴でぬるめのお湯(38~40℃)にゆっくりつかるのもいいでしょう。ゆるやかに深部体温を上げて放熱させることで、スムーズに入眠できます。

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(3)寝具の花粉対策をする
春は花粉症に悩まされる人が多い時期。ぐっすり快眠を得るために、寝具に花粉がつかないように工夫することが大事です。シーツやピローケースなどの寝具は、こまめに洗濯して花粉をしっかり落とし、洗濯物は室内干しにしましょう。洗濯するときは柔軟剤の使用がおすすめです。静電気が防止でき、花粉がつきにくくなります。また、髪はできるだけ朝ではなく夜洗うことで、寝る前に花粉を落とせます。

監修:川嶋朗先生
写真:PIXTA

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