モリタ宮田工業 消防法改正に対応したパッケージ型自動消火設備II型「スプリネックス ミニ」を4/1発売

株式会社モリタホールディングス 2016年03月14日 12時11分
From 共同通信PRワイヤー

2016/03/10

株式会社モリタホールディングス

モリタ宮田工業 消防法改正に対応したパッケージ型自動消火設備II型「スプリネックス ミニ」を4/1発売

(株)モリタホールディングスの100%子会社であるモリタ宮田工業株式会社 リンク(本社:神奈川県茅ヶ崎市、代表取締役社長:田中幸男)は、延べ床面積275m2未満の小規模福祉施設において、スプリンクラー設備の代替として設置可能で、施設の状況に合わせ3機種からお選びいただけるパッケージ型自動消火設備II型「スプリネックス ミニ」 リンクの受注生産を4月1日より開始いたします。

建物火災での犠牲者の6割以上は逃げ遅れによるもので、その半数以上が高齢者です。社会福祉施設においても多数の死傷者を伴う火災が多く発生したことを受け、消防法が改正されました。(消防法施行令消防予第492号(平成25年12月27日))
平成27年4月1日、小規模・大規模に関わらず、介助がなければ避難ができない高齢者・障害者が多く入居する施設のスプリンクラー設置が義務化されました。既存の建物に於いては平成30年3月末までに設置する必要があります。
平成28年1月29日、「パッケージ型自動消火設備の設置及び維持に関する 技術上の基準」(平成 16 年消防庁告示第 13 号)等の改正により、「スプリネックス ミニ リンク」は延べ床面積275m2未満の福祉施設(施行令別表第一(6)項口(1)~(5)に掲げる防火対象物)において、スプリンクラー設備の代替としての設置が認められました。

「スプリネックス ミニ リンク」は、これまで27年間福祉施設や病院等で約2,500件の導入実績を持つスプリネックスを、小規模福祉施設向けにコンパクトに設計した自動消火設備です。
従来の特定施設水道連結型スプリンクラーと比べ、設置施設に負担の少ない自動消火設備です。大がかりな配管工事が不要なうえ、優れた感知性能と高い消火性能で、初期消火します。

【 特 長 】
1. 素早く感知・消火
2種類の感知器で火災を感知し、誤作動を防ぎ、初期火災のうちに消火可能です。

2. 水の4倍の消火性能
水の4倍の消火性能を持つ消火薬剤により消火。
冷却効果、浸透性、再燃防止効果も優れています。

3. 断水・停電・凍結に強い
本体内に消火薬剤を貯蔵しているので、断水時も安心。
リチウム電池式なので停電時にも消火可能です。

4. 省スペース、簡単工事、点検・取り外しが簡単
コンパクト設計なうえ、複雑な配管工事が不要です。また、点検や取り外しが簡単なので導入しやすくメンテナンスが簡単です。施設の状況に合わせ3機種から選択できるので、普段の生活や建物に、負担をかけないスムーズな設置が実現できます。

5. 消火後の水損が軽微
中性の消火薬剤を使用するため、身体に優しい。
また、放射する薬剤量は最大18Lで、消火後の水損も軽微。

【 仕 様 】
■防護面積:13m2(8畳間相当)
■放射時間: 【CPW13044】約18秒(於20℃)
【CPW13092】約28秒(於20℃)
【CPW13161】約24秒(於20℃)
■薬剤   : 第三種浸潤剤等入り水(品評剤第13~2号)
■感知器  : 差動式スポット型感知器2種、定温式スポット型感知器特種60℃
■サイズ・総重量 : 
【CPW13044】H400mm×W900mm×D180mm   / 約43kg
【CPW13092】H830mm×W380mm×D205mm   / 約44kg
【CPW13161】H1,400mm×W230mm×D205mm /  約42kg




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