Androidの特許ライセンス契約更新でマイクロソフトとWistronの協力深化
AsiaNet 63698(0300)
【レドモンド(米ワシントン州)、台北(台湾)2016年3月8日PR Newswire=共同通信JBN】マイクロソフト(Microsoft Corp.)とWistron Corp.は7日、マイクロソフト特許ポートフォリオのAndroidおよびChromeプラットフォームで作動するWistron製タブレット、モバイルフォン、電子書籍リーダー、各種消費者デバイスをカバーするAndroid特許ライセンス契約を更新したと発表した。今回の取り決めは、両社が結んだこれまでのAndroid知的財産(IP)ライセンスを拡充するものである。
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Wistronのエリック・H・マ法務室長は「われわれはマイクロソフトとのパートナーシップの更新、強化によって、引き続き消費者体験を促進できると期待している」と語った。
Microsoft Technology Licensingのプレジデントであるニック・サイホジアス氏は「マイクロソフトの最先端テクノロジーとWistronの優れた技術能力の結合は、消費者ソリューションを改善する強力なレシピである。われわれのWistronとのパートナーシップは、知的財産に関する相互尊重と協力を通じて創出された機会を際立たせる」と語った。
▽マイクロソフトのIPライセンス供与に対するコミットメント
特許契約は、健全で活力がある技術エコシステムを保証するうえで知的所有権(IP)が果たす重要な役割のもう1つの例である。マイクロソフトは2003年12月に同社のIPライセンス・プログラムを開始して以来、1200件以上のライセンシング契約を締結した。マイクロソフトのライセンス・プログラムの詳細はウェブサイトリンク を参照。
▽Wistron Corp.について
Wistron Corporationはフォーチュン・グローバル500企業で、情報通信技術(ICT)の製品、サービス、システムを世界の顧客に提供するテクノロジー・サービスプロバイダーである。同社はディスプレー垂直統合、クラウドおよびグリーン・リサイクリング分野の革新的ソリューション開発を通じてサービス価値増大に努めている。詳細はwww.wistron.com を参照。
▽Microsoft Technology Licensingについて
Microsoft Technology Licensing LLCは2014年に創設され、マイクロソフトの特許ポートフォリオを取得、管理、ライセンス供与している。
▽マイクロソフトについて
マイクロソフト(Nasdaq "MSFT" @microsoft)はモバイルファースト、クラウドファーストの世界向けのプラットフォームおよびプロダクティビティーをリードする企業で、そのミッションは世界のすべての人、すべての組織によるさらに多くの実現を支援することである。
ソース:Microsoft Corp.
▽問い合わせ先
Microsoft Media Relations
WE Communications
+1 (425) 638-7777
rrt@we-worldwide.com
(編集者注)
マイクロソフトについての詳しい情報、ニュース、展望はマイクロソフト・ニュース・センター(リンク )を参照。ウェブサイトのリンク、電話番号、肩書は本リリース発表時には正確なものだが、その後、変わった可能性もある。さらにアシスタンスが必要な場合、ジャーナリストやアナリストはマイクロソフトのRapid Response Team、または以下の適切な連絡先に問い合わせを。
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